仕事はないが旅をする東南アジア6日目 〈ラオス ルアンパバーン編〉
こんにちは、
今回はラオスのルアンパバーンで托鉢に参加した時の話など紹介したいと思います。
ルアンパバーンの朝の托鉢は大体5:45頃から始まります。各寺院から僧侶が練り歩き、人々が食べ物の施しをします。
早朝5時半過ぎに、ホテルを出て会場まで歩いてむかいます。
私は会場でバナナの葉で包まれた施し用の蒸しご飯を購入しました。
椅子に座り待機。
日が上り始めた6時過ぎ、僧侶の姿が見えてきました。
みんなが食べ物を施すため、かなり入れ物が重たそうです。
中間地点では、ゴミ箱のようなものがあり、僧侶たちは重たくなったご飯などをカゴに入れていました。
市民が僧侶に施し物をするという事柄に、意味があるのでしょう。
その後、カフェで朝ごはん。
釜焼きのパン、美味しかったです!
その後は、モーニングマーケット。
野菜や果物などナイトマーケットとは雰囲気が異なります。
マーケットの後は、歩いて友人のホステルのプールに入りに行きました。
今日もとても天気が良くて、ただプールの横で寝そべってるだけで最高。
ただのんびるするだけの時間なんて、贅沢な時間の使い方ですよね。
こんな時間の使い方をこのタイミングで、できるなんて想像もしていなかった。
寝そべりながら考えていたのは、なんだか日本にいると、この年齢ではこうなっていないといけないとか、こうであるべきだという価値観が付きまとっているけど、旅をしていると自分がどうしたいのかに意識をむけるべきだなってシンプルに思える。
ヴィエンチャンでドミトリーに宿泊した時も、この年齢だしドミなんて学生が泊まるところなのかなと少し躊躇してしまった時もあったけど、実際泊まって色々な人に出会えて、話が聞けてとてもいい経験だったし、そんな時間が私は好き。
勝手な先入観や価値観で、人生の貴重な経験を沢山逃してしまうなんて勿体無いなと思いました。
夕日を見にプーシーの丘を登りました。
あちらこちらに、仏像があります。
夕飯は再びナイトマーケットで食べました。
ただ今回は少し失敗。炒めてもらえると思ったら、混ぜるのみでした、
この日はナイトマーケットの後、遠回りをしてライトアップを見ながらホテルに帰りました。
次はラオス最終日、そして久々のバンコクについて紹介します。
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