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また又・とあるWTRPGプレイヤーの浅瀬商法(浅瀬作戦)

はい、お世話になっております。
また又の記事です。

ここのところビューがある程度は伸びているようなんですが、やはりどういうものなのか反応は欲しいとは思う今日この頃です。
正直、ただ書いてるだけというのも、こう……何だ……虚しいモノもあるので(ぁ
note非会員の方でもスキは押せますんで、押してくれると反応見えて有り難いです。

今回は趣向を変えまして、ゲーム外での企画の話です。


ゲーム外企画って何よ?

うん、何それってなりますかね。
実は、自分がやってたWTRPGではキャラクターに紐付けられた感じでブログみたいに記事を書けるというのがあったんですよ。

そこで、みなさん色々と記事を書いたりしてた訳ですが、そこで今皆さんが読まれているこのnoteみたいに一つのネタで連載して記事を書いていた訳です。

自分の場合は、WTRPGの世界のキャラクターを使ったジョーク集とかをネタにしたりといったものをやったりしていました。

では、以下にどんなネタをやっていたかというのを紹介してみます。



ジョーク集

これは一番最初に始めた企画ですね。
ゲームの世界のPC・NPCを含めて、実際のジョーク集のネタからそれに被る様な人物(PC・NPC)を引っ張ってきての書き物のネタにするという感じです。

これは残念ながら書いた内容が既に参照できなくなっていて、自分でもテキストで保存していなかったのでもう運が良ければどこかの電子の海で見つけられるかもといったものになっています。



乳議論

こちらは、WTRPGに登場する女性のPC・NPCについて、そのキャラクターの設定やバストアップなどのイラストや参加したリプレイや大規模作戦などの公式記録を読み込んでそのバストサイズについての論評をするというネタでした。

一応、後年の史学研究者が未来に執筆した本の内容という体裁でやっていました。

最初のうちは文章量も短く、軽いネタでしたが、後になってネタで読んでくれる他のプレイヤーさんや、哀れな犠牲者としてキャラクターを提供してくれるのに手を上げてくれたプレイヤーさんがいたので、後の方で書き切れていない原稿がたまったり、1人にかける文章の量がかなり増えていきました。

実際には、以下の様な分類を用意して
【無】つるぺた(膨らみが見あたらない程度の乳)
【貧】微妙(走っても揺れない程度の乳)
【普】並(美乳になりえる程度の乳)
【豊】ふくよか(巨乳にさしかかる程度の乳)
【巨】たゆんたゆん(「すごく…大きいです…」と言える程度の乳)
【爆】どたぷーん(スカウターが爆発する程度の乳)

このどこからどこくらいに当てはまるかというのと、それを補強する史実(リプレイ)や、後年に残された写真等(バストアップ等のイラスト)から記事を書き上げていました。
これは一応、テキストベースで資料が残ってましたが、実際に書いたのは多分見れなくなってると思います。



傭兵名鑑

こちらは、参加していたWTRPGの終了後に始めた企画で、キャラクターで書かれたい人を募って、その人物を後世の人が当時の歴史資料を基にその人物についての歴史人物評の様なものを書いた記事にする企画だったんですが……

取り敢えず、サンプル用の自分のキャラクターを書いて、その後に希望者も沢山いて手を上げてくれたんですが、1人分書いたところで、運営が突如リプレイやら大規模作戦やらの資料を全部削除したので、書くことが不可能になって打ち切りになった企画でした。

運営も、記録は残すと言っていたのにトラブル起きたからでいきなり消した対応と、こっちから働きかけて色々とやらなかったらリプレイ再公開をしなかっただろうという感覚を味合わせてくれたという恨みと大規模とかの資料を消してくれた事実は忘れない!! 絶対にだ!!
そりゃぁ、終わったものにコストかけるのは辛いとかそういうのは解らんでも無いが消すときは事前に告示するとかそういうのがあったのを吹っ飛ばして、消えた後もそのままフェードアウトしようとするのは義理が立たんやろが!! と言いたい。
少なくとも復活させてから、期間を設けるのでそれまでに保管して下さいくらいの筋は通して欲しかった。
それか、どうしてそうなったかきちんと説明すべきだったんじゃないかと。
後は、大規模は有料じゃないんで契約盾に色々と言えないとこもありますが、あれだけの記録が消えるのは……ねぇ……
最終的にWTRPGも他に渡してたし、あの頃から畳む事考えてたんですかねぇ……



企画をどう役立てたか?

これは、当時ですがゲームをプレイしている人達とその中で特にゲームに入ってきて浅い初心者の人向けに何かネタを提供できないかというところと、キャラを多少は立ててくれればこっちでネタにしますよという二次創作だった訳です。

で、これをすることによって、今まではあまり交流の無かった人とも繋がりができる訳です。
偶然依頼に参加したりした時や大規模作戦と言った機会で友好的に協力できる可能性が高くなるわけで、結果として自分に有利に働く……まぁ、「情けは人の為ならず」って奴ですね。


ファラオ・ゲームとオルフェウス・ギャンビット

まずは、ファラオ・ゲーム理論とオルフェウス・ギャンビットという言葉について知っていただきたく思います。

これについては、以下にあげる記事に興味深い記載がありますので引用させていただきます。
※なお、自分がこれから述べるファラオ・ゲームとオルフェウス・ギャンビットはこの理論を借りたWTRPGの大規模作戦についての一考察の様なものですので、ご意見あればコメントいただけると幸いです。

このファラオ・ゲームですが……
思いっきりざっくりと自分の解釈で言わせていただきますと、WTRPGの大規模作戦といった場面で出てくるものかと思います。

大規模作戦では、運営側から作戦や目標が提示されます。
そして、それに対して動いた結果としてリプレイが書かれます。
その中での出番や、運営からのMVPの表彰といったものが参加者が相争う成果と言うこともできるのではないでしょうか。

ファラオ・ゲーム的に言えば一番わかりやすいのが大規模作戦で敵のボスを倒すというのが格好良い出番を得られると思います。

では、ボスを倒すにはどうすればいいか……キャラクターや装備を強くしてレベルを上げて物理で殴る……というのは、理論上は可能かもしれませんが、そこまでの(時間的・金銭的)リソースをかけられるかというと、正直難しいんじゃないかと思います。
それに状況によっては、敵のボスに無敵属性がついてる様な場合もありますし、薙ぎ倒されて終わりって可能性もあります。

そうなると、個人の範疇では達成できない目標を達成するために多くのPCを動員する必要がある。
例えば、強大な敵ボスを倒すには団結して部隊を形成して、それによってボスに対抗するとか、部隊同士で連携して戦うとかですよね。

そうなると、当然にプレイヤー同士で連携して動いた方が有利になります。
だから、色々な人と交流があるというのは、こういった時に役立つ訳です。

そして、ボスを倒すといった様な目標達成を達成して出番を獲得することによって描写を勝ち取り勝利者となれるというものです。


これに対してオルフェウス・ギャンビットはというと、その前提条件を覆して出番を作るという方法になります。

運営が想定していた目的以外にこれは描写せねばというような動きを魅せるという様な感じでしょうか。

例えば大規模作戦やそれ以前の依頼などで出ていた情報から、あり得る事を想定して動くといった事なんかが想定されるのではないでしょうか。

例えば、自分がプレイしていたWTRPGでは、開示されていた情報から味方のトップ級の軍人が敵に暗殺される可能性を発見して、それを防ぐといった事で見事描写を獲得されるという実績を見たことがあります。

他には、先に書いた記事を読まれている方は、気づいていただけると思いますが、以前に自分がやった防衛戦でボスを倒すことでなく、防衛についての事前準備を行うことで描写やMVPを得るという様なこともこれに含まれるかと思います。

このオルフェウス・ギャンビットは、数値的に強力なキャラクターを作らなくとも、「弱い」と評される様なキャラクターでも立ち回り次第では描写やMVPを取れるという意味で画期的なものだったのではないかと思います。


結論としては

ゲームをやっていくにあたっては、他プレイヤーとの連携が必要になります。
その際にゲーム外のゲームに関した企画なんかがコネクションを作るきっかけになるんじゃないの……というお話でした。

その他にも、こういった企画をすることでゲームが盛り上がれば、回り回って参加している企画者自身も楽しめることになる訳ですし、コネクションという下心があってもみんなで楽しめれば、それはそれで良いんじゃないかな……と。

まぁ、自分が通常でやってどうしようもないなら盤外戦術も使うという思想があったから、こんな考えも出たのかなぁ? ……と、今回はそんなお話でした。

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