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親が元気な時にやっておくべきこと4選とは?

こんにちは。
仕事の悩みを解決し、自分らしい理想通りの働き方の人を増やしたい!
仕事に行くのがしんどい、行くのがツライ、そんな方向けのカウンセラーをしています。

介護の業界のあれこれを知りたい方へ介護コンサルもしています!

「つながりを大切に、心をケアする伴走者」
こずえです!

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昨日は利用者さんの奥様が主人のことで、少し話したい。と訪問。
いろいろ介護の話をした後に、

奥様から「私、いつも通っているクリニックの看板にピアス開けませんか?と書いてあって、看護師さんからもぜひ、試してみてください~と言われて開けてみようかな!と思っちゃったわ~」と

86歳ながら、お茶目で可愛いなと思いながら、祖父母の家に遊びに来た感覚でした。

毎回、世間話をして、癒されています~


さて、、、
今は親は元気だけど、いずれは病気・怪我・認知機能の低下で
急に生活環境はガラリと変わるかもしれません。

そんな時に親が元気な時にやっておいた方が良いことがあります。
今回は早めにやっておいた方がいいこと4選をお伝えします!

①親が将来、どのような老後を送りたいのか?
親の貯金や年金で民間の有料老人ホームに入所できるのか?
国が施設を管理している特別養護老人ホームなのか?もしかしたら、年金では足りず、貯金を切り崩しながらだったら入居できるのか?

年金も貯金を教えてもらったら、これくらいしかないの?
じゃ施設に入居する時は自宅売却?など、しっかり話し会った方がよいでしょう。

やはりお金は大事です。
子供がお金を補填しないと入居ができない!という状態になる前に、
親のお金はしっかり把握した方がいいです。

②親とのコミュニケーションは図っておく
①のお金のことを聞くのは正直、聞きづらいです。
だからこそ、コミュニケーションがスムーズの方がストレスなく、嫌な思いもせずに、お金の話ができます。

もし、親の年金や貯蓄が少なかったとしても、批判はせずに今後どうするのか?相談できる窓口はあります。

③高齢になると転倒リスクが高くなる
戸建てに住んでいる人は、2階に寝室があったり、
玄関や部屋ごとに段差があったりと、転倒するリスクが高いです。

また、物がたくさんあり、床に新聞が広げっぱなしや本や書類がそのままにしてあったりと、ちょっとのつまずきで、転倒し、

最悪、骨折するなんてことも!
だからこそ、家の中の住環境は大切です。

また親の健康状態を意外と知らない子供は多いです。
血圧が200以上あった!骨密度を測ったら、骨粗鬆症になっていた。
など、親の現状を把握することは大切です。

④親のお金大丈夫?
親が認知症や寝たきりになると資産が凍結になることも!介護費用のために家を売却しようと思ったのに、できないということもあるかもしれません。
財産の管理ができる家族信託や将来、認知症や病気などで判断能力が低下したときに備えて任意後見人を選任する制度もあります。


と言っている私も親は施設に入所するだけのお金はあるから心配しなくていい。と言われていて、年金はいくらもらっているか把握していますが
貯金はいくら持っているか?正直分かりません。
※退職金はいくらもらったということだけ、把握しています。

まだ60代なので、そこまで話しをしなくてもいいかなと思ってしまいますが、いつ何があるか分かりません。
しっかり話しておかなければいけないよねと思いつつ、親が元気な時に老後の話をするのは少し気が引けますね💦

でも、必ず、親の介護のタイミングは突然来るというのも、さまざまな方を見て知っているので、私も今、親が倒れたら、仕事は?介護支援は弟とどう協力する?などは考えておこうと思ったことです。

読んでいただきありがとうございます。



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