コロナでガラリと変わったある家族の話し
9月に入り、少しづつ涼しくなってきましたね。
夏の花火やお祭りは今回中止で夏を満喫できなかったのは、
残念でしたが、その分家に籠って新しいことにチャレンジ出来たのは、
最大の収穫だと思っています。
・新しい勉強
・新しい副業
皆様は如何でしょうか?
閑話休題
コロナ禍で外出自粛制限だった時、お部屋で過ごすことも多かったので、
ネットニュースやFacebookなどを見ていたら
ある男性が子供と奥さんの3人暮らしで、
去年中古の戸建てを購入したばかりで、
さぁこれから仕事をがんばるぞ!という時に
コロナの影響で仕事が減り給与が減った。
3ヵ月給与が減ったままで、
自宅待機の期間もあったが、
6月からは自粛解除にはなったが、
ボーナスももらえない。
給与が以前よりもらえない状態になり
このままでは暮らしていけない。
幸せが崩れてしまい、
家も手放そうと今考えているなど投稿記事がありました。
この記事を読んで皆様は
・可哀そうだな~
・大変だな~
と思うかもしれません。
私も少しは思いましたが、
3ヵ月程度の給与が減ったことで
このままでは暮らしていけない?という言葉に疑問を持ったのです。
この問題はコロナ禍の問題の以前より、
もし急にリストラをされても同じことが言えませんか?
いかに今の仕事にしがみついているか?
この考えは本当に危ないと思うのです。
この状態にならないように出来た
もともとの予防策を3点上げてみました。
①妻と一緒に働き世帯収入を上げていく
夫婦世帯は夫の収入だけでやりくりできたとしても、
年功序列の時代は終わったので、いつ何があってもおかしくありません。
今ではあれだけ働き手がいないと言われている
福祉業界でもリストラはあります。
②貯蓄は最低限しておく
3ヵ月給与が減らされただけで、
暮らしていけないというのは貯蓄がしっかり出来ていない可能性があります。
生活費の6ヵ月分はしっかり貯めておいた方が良いです。
③自分の強みをいくつも作っておく
今の会社の仕事ができたとしても、
仮に転職活動をすることになった際に、
転職先から「その強味持っていてもうちでは役に立たないんだけどね~」
なんて言われたら自信喪失してしまいます。
↑
これ実は多いみたいです。
だからこそ、強みをつける為に副業をして実績を
作っておくのも良いかと思います。
要するに
コロナでもコロナじゃなくても
常にリスクマネジメントをしておかなければいけません。
我が家では、
結婚した当初から
真っ先に貯蓄をしました。
1年は何があっても生活できるように貯蓄してあります。
また、私が福祉業界でしたが、
今、現場で働けたとしても10年後、20年後
変わりなく働いていけるのか?
この職業を楽しく働けていけるのか?
と考えた時に、事務作業も知っておいた方が良いと思い、
事務系に転職しました。
そして現在、本業だけだとこの会社でしか通用しない仕事や
やり方である為、
お金をもらいながらも、別のチームで学べる場所を見つけ
新しい分野にチャレンジすることをし始めました。
コロナだからとコロナのせいにしている方もいますが、
コロナじゃなくてもこの先の時代に合ってない会社は潰れていきます。
だからこそ、
・会社状況をみながらも
・家の状況をみながら
・自分の状況をみながら
バランスよく人生を前に進んでいきましょう。
読んでいただきありがとうございました。