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主体的にコントロールしてみましょう
やっと自分の好きなことができる週末になりました。
先週も夫は土曜日、仕事だったのですが、今日も出勤です。
子供は兄弟で好きなことをして遊んでくれますし、私は自分のことが自由に出来るので、
穏やかな時間が流れそうです。
法人全体で言うと、職員と利用者さん合わせて6人が感染。
職員は無症状なので自宅待機となっています。しかも今は熱は36度台で落ち着いているそうです。
恐ろしいのは、感染に掛かった高齢者の方は軽症で自宅待機となっているのですが、
この方独居の方で、疾患も持っているそうです。
そして、陽性が出た晩、1人でいる恐怖で救急車を要請したそうです。
無事に入院先が見つかり、昨日の時点では、急変したという情報はなかったですが、
若い人の自宅待機と高齢者の自宅待機では、精神的にも恐怖感がかなり変わってくると思います。
自宅待機とはいえ、毎日保健所から連絡のみ来るそうですが、もし入院先もなく
医療的な処置が必要だった場合、うちの事業所の看護師が行くことになっていました。
ただ、またいつ誰が感染してもおかしくないリスクは誰でも抱えているので、
予防をするというより、私はもし感染したらどんな過ごし方をし、家族にかからないように対応していこうと、最悪な事態まで想定しておくことも必要だと考えています。
本日は、勝間式超コントロール思考 著者:勝間 和代
の本を読んで共感したことを共有しようと思います。
自分が影響を与えることができる、
自分がコントロールできることを増やしていく。それが主体的な生き方へと繋がることだ
これからの時代とても必要なことだと思いました。
いくら高給をとっていても、やらされ感のある仕事はなぜつまらなく感じるのか?
それは自分でコントロールできる範囲や、自分が影響を与えられる範囲が極めて狭いからであるといいます。
自分の仕事を振り返ると、給与はそんなに高いと思いませんし、役職もあるわけではありませんが、
1日の過ごし方は自分で自由に決めているところはあります。
上司に1日の様子を細かく自分のスケジュールを伝え、さらに日報を書いて渡す
ということは、全くなく、事業所の共有スケジュールに入力に入れておけばオッケーな状態です。
そして、とても大切なことは人間関係を自分でデザインするという発想です。
このデザイン力がないと、本当に大事にしなければいけない人にあまり手間暇をかけない一方、不快な人に対してばかり自分のリソースを使いすぎてしまう状態であると言います。
私も、人の感情に左右され自分の軸がないまま過ごしてきました。
やっと30代半ばになってからやっと、自分の中で
①感情が常に変化がある人
②損得しか考えてない
③無意識で迷惑をかけている
といったシグナルは私のリスクなので、極力避けています。
そして、上司は①、②に当てはまっているので、自分は常にブレないようにと意識的に中庸でいるように接していますが、すぐにネガティブ感情になってしまうので、長い付き合いはしないと考えています。
そして人生のコントロール力は鍛えられるといいます。
私たちは、人間が人間らしくあるための脳の部分である「前頭葉」の働きがあり、ここの部分がケガや脳出血などにより、この前頭葉がダメージを受けると、自発し得や柔軟性、社交性など失ってしまいます。
運動をするように、日々自分のイメージ通りに物事を動かすことに意識をし、そのためにより良い方法を考える続けることができるように、鍛えます。
その①選択肢を広げる
自分の意志で選んでいることが重要です!
私の場合、少しでもお金を払って、ライティングの勉強をしながら、どんな形でも良いので書き続ければいいなと思っています。
そこには、今のところはお金を稼ぎたいとかギラギラしたものはないのですが、書くことで共感できるような仲間ができればいいと、今のところは考えています。
また、心理学を学ぶことで、人間関係の改善やラクに付き合える方法などを学んでいけば、職場でも働きやすくなるので、本を読んでいたりします。
いずれどこかで、今やっていることが結びついて、私が求めていたのはこれだったんだ!と
なればいいな~そんなストーリーを考えています。
その②知識を得る
有力な情報はタダでは手に入りにくいと、起業家が言っていましたが、
確かにマーケティングの勉強をするにも、本に書いてある情報と起業家が教えてくれる情報は、
質が格段に違うなと最近思いました。
マーケティングの生の声や情報を知らずに、本を読んだだけでしたら
ふ~ん、こんな感じなんだ、、と思っただけでした。
しかし、生の声を聴くと、様々なオンライン講座を見ても、この講座はこんな売り方をしているのか!と
頭で考えられること、質が違うなというところです。
今回の本はとても読みごたえがあり、私にはとても響く内容になっていました。
仕事のための生活ではなく、生活のための仕事という認識で、どんな場面でも自分が主となってコントロールして楽しんでいきたいなと、感じたことでした。
読んでいただきありがとうございました。