うどんのうーやん　～　絵本大賞とってても気楽に読める絵本

おととい130巻以上続く小説、きのう感動した児童向け洋書、トリを飾るのは…「うどん」です。　「ぼく、そんなん荷が重いわぁ。」と言われそうですが、大丈夫！　この、まとまりのない私の本の趣味を、うまく三段オチさせられるのは、「うどんのうーやん」しかありません☆

一時期話題になったので、知っていらっしゃる方もたくさんいるかとは思いますが…。　出前を受けたら、人手不足のため、自ら出前先まで走っていくうどん「うーやん」が主人公です！

すでにツッコミどころ満載ですが、気前のいいうーやんは、いろんな理由で具沢山うどんになっていきます…

出前先までの道のりは険しく、川あり、山あり。
「かわです。…わたるしかないやろ」
「やまです。…のぼるしかないやろ」
とっても男前（男の子なのか？）なうどんなのです。

やっと到着！　大好きな、うーやんのキメポーズ☆☆☆

表紙に、「第４回ようちえん絵本大賞」って書いてあるのですが、幼稚園児向けなんですかね。　もうちょっと、関西弁がスキとか、秘密のケンミンショーを笑ってみることができる世代にウケる気がするんですが…。

書いてる本人は楽しかった、自分の読書の趣味紹介でした～♬