自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のことの感想



数年前に読んで面白いと思った本。

最近、20代ではないが

もう一度読みたいなと思っていたら

以前のKindleセールで安くなっており、迷わず購入。

一昨日読み終わったが、買って良かった。

昔の感想は面白い。

格好いいだったが、

30代になって色々な感想が出てきた。

まずは非常に読みやすいこと。

文章も読みやすいが

数ページごとにテーマが分かれているので

やることがいっぱいで頭が働かないという日でも

さくっと数ページ読めます。

次はテーマが沢山あるので飽きないし、大事なことが沢山書いてあります。

食べないこと、歩くこと、ノイズなど

20代の頃にはよくわからなかったが、今はわかるんですよ。

なかなか続かないが、どれも大事です。

色々な経験したからだろうな。

その中でも一番好きなのは他人の目を捨てるというエピソードの中にある

人間と動物の差はなにから生まれたかの説で

作者が歌ったことという説を信じているという話だ。

私自身、

曲を作ったりは出来ないけど

歌うのが好きなのでよくわかる。

「感情に音色を付ける」

この部分が一番好きだ。

昔読んだときも同じこと思ったので

そこは変わらなかったな。

あと嬉しかったのが電子書籍の特典の対談。

本田さんは知っていましたが、

もう一人の方は知らなかったので、

また書籍探して読もうと思います。

セールで安く買えて特典あるなんて

ラッキーでした。

通勤中や落ち込んだ時に少し読むだけで足取り軽くなる。

そんな素敵な本です。





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