マイケルジョーダンの舌 (謎解き8日目)
-操作のための、安定、固定ー
舌が舌骨を介し、体幹との連鎖を持ち、頚椎の可動に影響を持つことはわかりました。
舌骨から下は胸骨と肩甲骨に舌骨下筋群が連鎖を持つのですが、非アスリートの人、特に30代、40代以降の人で、この舌骨下筋群が、短縮、機能低下を起こし、ジョーダンのような舌機能が獲得できな苦なってしまっている人は多いと思います。
舌骨下筋群は胸骨や肩甲骨へつながりを持つのが特徴です。
舌から体幹への方向性を考えて来ましたが、逆もしかりです。
舌骨下筋群は体幹部、胸骨や肩甲骨、頸部(首)の状態からの変化を受けやすい場所ということになります。
ここから先は
2,125字
/
2画像
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?