歌月の俳句日記「桜前線と晩年前線」 230323
2.3日前です。
犬連れてあえて脇道初桜
若いときゃわざわざ見に来ぬ初桜
初桜マスクはずした君の笑み
おーっ桜、咲くも一輪曇り空
一輪じゃ駄目と待つ犬連れ長閑
公園を巡るも3度花曇り
で、その後、、
墓参りにて
晩年を気づかせたるよ白木蓮
なんとなく分かりはじめた白木蓮
好きもよし晩年よろし白木蓮
歌月
いやいや、今ごろになってようやく木蓮の良さがわかり始めました。
これが、ついにお前も晩年を迎えた、、というのでしょうか。遅い。
半分、嬉しくもあります。
なんとなく半分。