見出し画像

おかづとこたつ…熱力学

 こたつで、おかづが学んだこと。
中で寝ると暑くなり、ハ~ハ~言いながらこたつからはい出る羽目となる。
すると…、
「ずっと入ってたん?乱れてるで…その頭」
と言われる。

ハゲに見える
耳である…


犬が体温下げる方法。
①高速呼吸「ハッハッハッハッハッハッ…」で外気取り入れ
②鼻と肉球での発汗⇨わずか
③濡れた毛を乾かすのと同様にブルブルブルブル…体を回転
④床に腹ばい

冬の場合はほとんど③④で済む。

圧の強さは人によってさまざま。
圧を感じることもさまざま。
スノーマンは気温が上がるだけで圧力を感じ、暖かい鼻息は苦手⛄ 
おかづが暖かい体のまま近づくと…

圧力になる…
やめろ!


熱力学

地球大気の平均分子量

読むだけで苦しくなる。

空気の分子量は原子量の和。
地球大気の構成比は、窒素78%、酸素21%、アルゴン1%です。
分子量をそれぞれ28,32,40とすると、

平均分子量⇨28.96

この空気の平均分子量は、水蒸気を含まない乾燥空気の値。

水蒸気の分子量⇨18なので、
同温同圧であれば、

乾燥空気より湿潤空気のほうが空気密度が小さく軽い。


ボイル・シャルルの法則

まずは公式覚えるよりも、
①空気を加熱すると温度上昇、体積増加
②空気圧縮すると圧力増加
③同温同圧で同じ分子数なら気体の種類に関係なく体積は等しい
④空気圧縮で気体温度上昇し、膨張で温度下がる

これを覚える。


試験問題は引っかけ問題みたいなのが多く、わかりにくい。


参考文献
・気象庁ホームページ
・「気象予報士かんたん合格テキスト」
気象予報士試験受験支援会著
技術評論社
・「一般気象学」
小倉義光著
東京大学出版会



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?