歌月の十一月俳句 七句2212/02
今年は、新年早々から入院生活となり、北京オリンピックの時は点滴ぶら下げベッドの上。どうにか一ヶ月で退院出来たものの、いやもう、なんと季節の進むのが早いことか。残り一ヶ月である。あっという間の一年になりそうだ。
そういえば他にも、云々…。
いやいや、こんなことガチャガチャと書いてたら大変なことになる。
毎年、毎年書くことが増えていって、年の暮れがやたら忙しくなってしまうかもしれない…。
十一月俳句記事
月を追う毎に少なくなる俳句記事。
さて、
冬の大根、夏のピーマン
夏野菜が終わり「冬は何を植える?」と悩んでいたのだが…、「う~ん、まぁ…、う~ん、、、あっ!、そうだ!冬は鍋だ。寒そうだし、大根にしょ。
あっさり軽く決めてしまった。
去年は春菊、ほうれん草、サンチェと葉物ばかり。柔らかくてとても美味しかったのだが鍋には春菊しか活躍できず。
それじゃあ、白菜か?とも思ったが、それじゃあ庭があまりに畑っぽくなりすぎる。
「畑にはしたくない、あくまで家庭菜園だ」
ということで、大根に決めた。
ま、同じくらいに畑っぽくなってる。
大根の栽培方法を調べると「家庭菜園初心者でも簡単にできます」と書いてある。
ほ~、深く耕し土を柔らかくしてほっとけばいいらしい。
すると、
初めて挑戦して、採れた大根は三つ股…⛄😳
あ~☔
大根は「家庭菜園初心者でも簡単に出来ます」などと書かれていたのだ、、「いや、、ま、確かに出来たよ出来た、けどね…❄」
悩みつつ大根の股洗う君
歌月
どうも、ふかふかの土にはなっていなかったようだ。でも、
「どうせ股になるならもっといやらしくなればよかったのに…」
と思ってしまった。
大根が三つ股で取れるんなら、、
これはどうだ⛄
え~っ、ほんまかいな
ピーマンの二股は初めて見た!
驚いて天を仰げば…
立冬過ぎてんのに、夏野菜であるピーマンが青空に伸びる!
ピーマンってのは花びらが5枚よりも6枚の方が美味しいらしいが…。
冬になっても6枚の花を咲かせる根性。
冬に立つ夏秋越えの花ピーマン
立冬の陽に燦々と花ピーマン
歌月
このピーマンたち12月に入った昨日、ありったけを採ってやった。
師走冷え耐えてピーマン花が咲く
師走冷えまだ生きたいのピーマン花
歌月
いつまで採れる?
そして、、
俳句ポスト
やってしまってた一人で二つの俳号(歌月とおかづ)。
これを私は、これまで何回かやってしまった。推敲することもせず、どれがいいかわからなくて出していた。
で、今回発表の分まで出していた俳号「おかづ」
最後の俳号「おかづ」が、なんと中級並選に受かった。
見え隠れ星は幾多よいわし雲
ただの…おかづ
星一つ君は見えたかいわし雲
中級並選のおかづ
普通に出した歌月は受からずで、必然だったかもしれない。
⚽の勝利は必然だったのでしょう。白星がまたまた見たい。
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