歌月の「8月俳句10句」2209/2おかづ2才の誕生日
なんや暑い暑いと言ってたら、もう9月。ほとんどnoteの更新もせずに8月俳句記事のまとめを書いている。
ま、暑かったからいいことにしよう。去年の今ごろは感染症で入院してたし^^;
暑さには弱い体なのであろう。
さて、これは息子くんが一瞬の帰省話であった。
突然の帰省にズリズリ、スリスリおかづはすり寄り…、
もみくちゃにされて…!
と…、喜んだも束の間、息子くんは、とっとと帰ってったのである。
束の間の花待ちわびて夏の蝶
歌月
。。。。。。。。
これは息子くんがまだ2才の頃(わけわからん花かっぱの頃)の話である。kojuroさんのおかげで書いたことを思い出した。
妻さんと手を繋いだ息子くん。
狭いエレベーターの空間の中、突然…!当時テレビで見て覚えた歌を、替え歌にして歌い出す。
♪♪「おとうさん、おとうさん、ぼくのおとうさ~ん…
お風呂に入れば…おじいさ~ん」♪♪
………?!😳
「突然歌い出したんよ!。隣にいたおじさん…、笑っていいのか分からんようで、私も笑いこらえる🤭のに必死だったわ…ほんまに…😆」
……。
露天風呂父の姿に何思い 歌にしたのか月のみぞ知る
月語る浮かぶ姿がおじいさん
「わかる…」
。。。。。。。。。
この話、夏の暑さには耐えられず…、おかづのサマーカット話であった。
以前のカットと、どう変化したのか?
違いはリボンの色だけじゃないか?と、
ブツブツ言ってたら、息子くんが土産持って旅行から帰っていた!!!
「楽しかった?」
と聞くと
「楽しかったよ」
と、息子くんが答える。
「写真は?」
と言うと。
「撮りまくったよ。ちょっと待って」
の少し後…、
ピンポンピンポンーーっと、lineに272枚の写真…!!!
「272枚!!!!??」
夏の海、空、雲と、男3人
夏の海男3人202枚!
夏の空男3人70枚!
歌月
青い空青い海。273枚目!!!
。。。。。。。。
妻さんが見た“河童”の話。
これが“パレイドリア現象”だと分かったのだ。パレイドリア現象って何って?
記事読めゃ分かる。
そこから…夫くん、おかづの顔がオカリナさんとそっくりだとしつこく言いだした…。
パレイドリア現象残した暑熱かな
歌月
。。。。。。。。。
俳句ポスト
去年の11月から始めた俳句。
noteで俳句ポストの事を知り、最初は初級に10句以上応募した。
すると…、受かった~!俳号間違えてたので2つも!
いや~、嬉しくて次も出す。
すると…、受かる( ^o^)ノ
それが続いたのだ。
中級に出すことも考えたが、出すのは初級の優秀句に入ってからと思っていた。すると、どうも中級の並選よりも初級優秀に入る方が難しいらしい。
ならば…、、と今回は中級に応募。
兼題『夏の海』
中級並選
寝ころんでなんでか笑う夏の海
歌月
初級並選
寝転んで言葉いらずや夏の海
おかづ
昔…、友と、あるいは好きな子と、砂浜にただ寝転んで空を見上げると…、の気持ちを詠みました。
勝負にならん感じ…。
昼と夜…。
。。。。。。。。。
上の記事はmoeさんが、
「おかづはお茶目やったけど、お姉さんになったね」と、教えてくれました。
今年の春に書いた記事ですが、1ヶ月の入院から解放されてまだ間もない頃で、たわいもない日常に喜びを感じていた時です。
『何か望んでいるわけではない。
なんでもない所で「おっ!」というものに気づくと「はっ!」となる』
無人駅待ちて日暮れの桜花
歌月
「おおっっ!!…」
こういう感覚を大事にしたいと思います。
こんな歌月(おかづ)は9月2日で2才になりました。
お茶目犬2才の朝も秋嵐
やんちゃ犬夫婦取り持つ秋の風
歌月