見出し画像

アルゼンチン共和国杯血統注目馬

こんにちは!キッツマイネルです!

今週はG1がないので血統的になかなかクセが強いアルゼンチン共和国杯の注目馬を挙げていきたいと思います。このコースは二度の坂越えがあるため2400から100m伸びるイメージ以上に血統的にスタミナが要求されるレースですのでその辺を踏まえて注目馬をピックアップしました。

ちなみに穴で面白そうな馬が多いので人気になりそうな馬は取り上げませんのでご了承ください。

アールスター

父がロードカナロアで長距離はどうなんだろうと思われる方がいらっしゃると思いますが母父がサッカーボーイでディクタスの系統です。

この系統は長距離に強くステイゴールドやヒシミラクル、マイネルキッツなど種牡馬として、もしくは自身が天皇賞春勝ち馬を出しています。

さらに母母父を見るとニゾンの血が入っています。この馬は1980年代の日本の長距離血統の種牡馬でマウントニゾンというステイヤーも輩出しているとてもスタミナのある血統です。

母系だけを見れば春天で買いたくなりますが父がロードカナロアなんでこのくらいの距離が丁度いいのではないでしょうか。距離に不安はありません。


オセアグレイト

父オルフェーヴルはステイゴールド系でステイゴールド自身よく来るレースですし母系にリヴァーマンやサドラーズウェルズを内包しており欧州のスタミナ血統で固められておりこのレースに対する適性は高いと思います。


サトノルークス

オセアグレイト同様母系にリヴァーマンやサドラーズウェルズを内包しており父がディープなだけで血統は非常に似ていますので注目しますがこのレースはディープよりステイゴールドが来るレースなのでオセアグレイトに比べると少し減点ですね。


バレリオ

父がステイゴールドで前述した通りこのレースでよく来る種牡馬ですし母父クロフネですが母母父がリボー系で欧州のかなり重いスタミナ血統を持っているので中距離のスタミナ馬といったイメージですのでここは向いていると思います。

以上になります。人気はないと思うのでヒモに入れておくといい事があるかもしれません。

ご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?