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「キレイな足」の大敵の大腿筋膜張筋
みなさん、こんにちは!
A1スポーツマッサージの椿です
本日は【「キレイな足」の大敵の大腿筋膜張筋】についてお話しさせていただきます
すらっとした脚を目指す女性は多いと思います。
足が太く見えたり、お尻が下がっている方はそれを邪魔する筋肉があるかもしれません…
![](https://assets.st-note.com/img/1727049442-TMzaRhG5x4qdDVQri3gonSFW.jpg?width=1200)
それが「大腿筋膜張筋」という骨盤の外側のにある筋肉です。
すごく小さい筋肉ですが、緊張を起こしやすく、腰痛の原因やヒップアップの妨げになります。
しいてはすらっとした脚にならないかもしれません…
大腿筋膜張筋はそんなに頑張らなくてもいい筋肉で、勝手に頑張っている過労状態です。
大腿筋膜張筋の機能は
(1)股関節の内旋(足を内側に回す) →お尻の中殿筋や小殿筋が主役
(2)股関節の屈曲(太ももを上にあげる)→太もも前の腸腰筋、大腿直筋が主役
(3)股関節の外転(足を外に広げる) →お尻の大殿筋、中殿筋が主役
![](https://assets.st-note.com/img/1727049463-T704ZqKxnSPMQ1oFaz6HutDc.png?width=1200)
本来は、補助として作用する筋肉です。
これらの大殿筋、中殿筋、小殿筋や大腿直筋の働きが弱っているから大腿筋膜張筋が働きすぎています。
特にお尻の筋肉が使えないために大腿筋膜張筋への負担が増すため、お尻の再活性化が重要になります。
下記のようなお尻のトレーニングをやってみましょう!
参考にしてください。
お尻トレーニング
(1)クラムシェル(足開き)
股関節45°、膝90°にして横向きになる
踵を支点に上の足を広げる
行けるとこまで開いたら戻す(これを繰り返す)
【ポイント】
体が開かない(股関節だけが動く)
お尻を動かしているイメージで!
![](https://assets.st-note.com/img/1727049511-dY50fJa1MbXN2BpQ3Ermywl4.png?width=1200)
(2)ヒップアブダクション(足スイング)
体全体を壁につけ、頭から足まで一直線にして横向きになる
カカトで壁を押しながら上の足をあげる
あがるところまで行ったら戻す(これを繰り返す)
【ポイント】
常に壁をおす
つま先は常に正面
体は開かない
やや後方にあげるイメージ
![](https://assets.st-note.com/img/1727049535-wl08UVzLDPQECOSaqW3IF6ir.png?width=1200)
(3)ヒップリフト(お尻上げ)
股関節90°、膝90°で仰向けになり、カカトを壁につける
壁を押しながらお尻をあげる
あがるところまで行ったら戻す(これを繰り返す)
【ポイント】
腰を反らない
カカトで壁を押す
![](https://assets.st-note.com/img/1727049548-6FCt7Glp439MrudbjwzxqikY.png?width=1200)
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