見出し画像

34歳 Webエンジニア転職をふりかえって

こんにちは!RUNTEQ34期 ふるかわです。
この度、34歳でRails自社開発のエンジニアに転職できました。
似た境遇の方の参考になればいいなと思い、振り返りを記しておきます。

ざっくりしたプロフィール

・教育業界3社 約9年の経歴
・ベンチャーにて、マネジメント、教育、企画の経験あり
・RUNTEQ 2022.6~2023.3在籍(6ヶ月両立:3ヶ月フルコミ)

【よかった点】

1.コミュニティに属していた
(1)リファラル選考に誘ってもらえた
3社リファラルで選考を受けさせてもらいましたが、もちろん門前払いされず、しっかり選考してくれます。
年齢が30代で未経験だと書類で落ちることも珍しくないので、紹介してくださる方にはとても感謝しています。ありがとうございました!
 
また、知らない会社であればブラック企業じゃないか、転職サイト1~3つで口コミを確認していました。
低評価ならもちろん受けないし、高評価すぎるとサクラの可能性あります。
リファラルだと「社内がどんな雰囲気なのか」など、事前に知れるのでとても安心できました。

(2)就活はチーム戦だ
人によるかもですが、就活は本当に答えのない不安とストレスとの闘いです。。
「年齢と経験が見合っていない」なんて言われたらショックですし、第一志望の合否連絡待ちは、冗談抜きにメールアプリを100万回リロードします。
 
就活は自分が諦めなければ、決して負けません。僕の場合、その心が折れない工夫としてやっていたのが、仲間への相談でした。
色々不安を聞いてくれたり、アドバイスや良い会社の情報をくれた仲間には、本当に感謝です。こちらも本当にありがとう!
 
2.未経験ゆえ、技術力以外を評価してもらえた
僕の場合、企業から評価してもらえたのは技術力以外のようです。
そもそも、こちらがアピールしていたのが、
・ベンチャー経験、企画力、実行力
・コミュニケーション力
・教育経験
だし、それを評価していただけた企業の選考には残れた印象です。(そりゃそうか)
内定いただけた企業も、必要なポジションと僕がスキルマッチできたので、本当によかったです。

(しかし、誰もが知っている大手企業などは、つよつよなポートフォリオがないと選考すら受けれらない印象でした。。エンジニアなので、技術は諦めずにキャッチアップしつづけなきゃですね!)

【反省した点】

1.怖がらずに、もっと早く就活・カジュ面したらよかった
就活となると人生の一大イベントだし、別業界となると評価ポイントも変わります。
面接怖いなー、緊張する、勝手がわからん、と恐怖心から、就活を始めるのがだいぶ遅かったです。
しかし、これはどうにもこうにも手探りで慣れるしかありません。
自分の中で80-90点まで準備できなくても、怪我をしながらでも50点地点で受け始めて、改善した方がはるかに早いです。
僕は準備している間に34歳になってしまって余計焦ったし、始めたら案外1ヶ月ほどで終わりました。

内定をくださる企業、入社したいと思える企業と、巡り合えるか運要素もありますし、早く長く就活を続けられると成功率はより上がります
ポートフォリオを作り始めた地点で、会社説明会・カジュアル面談くらい受けて、どんな企業があるかアンテナを張ってもいいかもしれないですね。

2.学習の仕方(アウトプット・振り返り)
エンジニア学習は範囲も広いし内容も奥深い。。仕事をしていると、たまに学習に専念できない時期もあったりします。。
エンジニア学習は、覚えるよりインデックスを作る方が大事なので、記憶に残すためや理解を落とし込むのにアウトプットは大事です。

でも、書くのに時間がかかるし、人に公開する記事はハードルが高かったりするので、Zenn スクラップ(公開メモ帳みたいな機能)がお勧めです。
これで慣れて余裕があれば、記事も書くのがお勧めです!
(記事書かない人が大半で、それでも内定もらえます。その分、記事書いている人が評価ポイント高い印象です。)
 
また、学習期間も長期間に及びます。
どのタイミングで、予定より早まった・遅れた。そもそも今自分はどの項目を学習しているのか。今月の学習の仕方に改善点はないか、などの振り返りには、アジャイル勉強法がお勧めです。
 
3.ポートフォリオの技術選定
僕はポートフォリオで、Rails 7系から新搭載されたHotwireを採用しました。
Railsは手早く実装できるのが強みだし、少人数チームならフロントもバックも同じメンバーで実装するケースを想定したからです。
しかし、就活を始めてみると、Hotwireを使用している求人は見たことがなく、React, Vue.js, TypeScriptがほとんどでした。。

未経験ならポートフォリオがわずかな開発経験として評価されるので、行きたい企業がどんな技術を採用しているのか、その技術にはどんなメリット・デメリットがあるのかも調べて開発したらよかったなと思いました。

【未経験からWebエンジニアを目指すなら】

僕はRUNTEQを卒業したし、RUNTEQが好きなので、1つの選択肢としてお勧めです。
僕が入学を決めた理由は、そもそもエンジニア学習・転職の挫折率が高いので、
1.教え合えるコミュニティ活動が活発CREDOに共感した
2.バトラン(甲子園のような大会)や、勉強会が多い
からでした。
もし、興味があれば紹介割引コードがあるので、ぜひ使ってください!

しかし、合う合わないもあると思うので、よく聞く好評どころの
フィヨルドブートキャンプ
アプレンティスシップ(山浦清透さん)

などともよく比較して、ご自身にマッチするものをぜひ選んでいただけたらと思います。

【最後に】

色々と書きましたが、34歳でも転職できたので似た境遇の方への応援のメッセージだったり、よかった点・反省した点が少しでも参考になれば幸いです。
しかし、Webエンジニアに転職できたのが、やっとスタート地点です。
準備期間があるので、何もわからず1年未満で退職なんてことはないと思いますが、これからもたくさん学ぶことがあるのは確かです。
引き続き、頑張りたいと思います!

最後にはなりますが、RUNTEQを始めに、相談乗ってくれた仲間、リファラル求人を誘ってくれた方々、最後までお付き合いくださったみなさま、
どうもありがとうございました!!!
今後ともよろしくお願い致します!!!

いいなと思ったら応援しよう!