相手だけに耳を傾けて
コーチング基礎講座の3回目を受けてきました。
今回は傾聴について学ばせていただきました。傾聴はなかなか難しいというのがまず感じたところです。私はどうしても出てきた情報に対して「何故そのように話しているのかな?」「どういう経験がこのような考えにつながっているのかな?」など分析をしてしまいがちでした。
しかし、傾聴にはその分析はあまり良くないということでした。分析してしまう考え方は悪いとは思わないです。しかし、コーチングの傾聴の姿勢からは外れてしまっています。これからの私がコーチングを磨いていくにはコーチングの考え方と自分の持っている考え方、両者を一緒に育てていかないといけないなと感じています。
どうすれば私として話を聞いてもらえるのかということも引っかかっているところです。人それぞれに適応した話の聞き方ってあると思います。あさいさんにはあさいさんに合っている話の聞き方があって、私にはあさいさんとは異なる私なりの話の聞き方があるはずです。この自分に一番あった話の聞き方を模索して自分のものにしていくことがコーチングにつながるということを知りました。私に適した聞き方ってどんなのだろう?
それと同時にこれってコーチングの自分は自分の人生のエキスパートであるっていうことと何か通じているように感じます。特に自分は自分自身のエキスパートだからこそ自分のことを展開していけます。なぜ自分がそのような人間なのかから振り返っていくことが大切なんだと感じました。
今、コーチングの講座は全てzoomで行われています。自分が相手にどのように見えているのかを、自分の目線から見ることができます。このパソコンに映っている自分が見れるってすごい重要なポイントで自分をより良い方向へ磨いていけるサポートをしてくれるのではないのでしょうか。この環境を活かして自分が客観的にどう見られどんな自分なりの話を引き出す姿勢をつくっていけばいいかを考えていきたいです。
今回の宿題ではコーチングをやってみました。
見ているのと実際にやってみるのでは全然思うところが違いました。私は出来るだけ情報を取れるようにと細かい変化に目を向けるようにしていたのですが、なかなか悩みの本質にたどり着くことができませんでした。
原因としては細かい変化のほうに目が行ってしまって本来のコーチングを受ける人に集中することができない状況にいたのかなというのも感じます。相手の話に集中する傾聴ってすごい難しい。これからも精進していきます!
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