【Geminiとやってみた】 生成AIと自作の詩「何者」のダブル解説をしてみた♫

【Geminiとやってみた】 生成AIと自作の詩「何者」のダブル解説をしてみた♫

「何者」はこちら ∇

♢Gemini氏の解説♢

この詩は、ユーモラスでナンセンスな要素を含んだ、独特な世界観を持つ作品です。

詩の解釈

• 「拳大の忍者が走る！タタタタタ偽者だ！曲者だ！」: この部分は、忍者の登場と、その正体に関する疑問を投げかける導入部です。拳大の忍者という設定自体が、現実離れしていてユーモラスです。

• 「印象だけでの名付けを恥じるタタタタタあれは音を立てている！曲者は私のベッドのうえを走り回り走り回り」: 忍者が「偽者」である理由が、音を出していることにあると示唆されています。忍者は本来、静かに動くものですが、この忍者は「タタタタタ」と音を立てて走り回っているため、偽者であると判断されています。

• 「Z Z Zを浮かべ寝てしまったZは煙のように天井へ途方に暮れて床で寝たグーグーZ Z Z朝ベッドにて目を覚ます（にんにん）」: 忍者は走り回った後、ベッドの上で眠ってしまいます。そして、睡眠中に「Z Z Z」という音が煙のように天井へと昇り、床で寝てしまうという奇妙な描写がされています。最後は「にんにん」という擬声語で、忍者の存在を改めて強調しています。

詩の特徴

• ナンセンスな要素: 拳大の忍者、音を出して走る忍者、煙のように昇る「Z Z Z」など、現実離れした設定や描写が、ナンセンスなユーモアを生み出しています。

• 擬声語・擬態語の多用: 「タタタタタ」「Z Z Z」「グーグー」など、擬声語・擬態語を効果的に使用することで、詩にリズムと躍動感を与えています。

• 独特な世界観: 現実とは異なる、ユーモラスで奇妙な世界観が詩全体に漂っています。

まとめ

この詩は、ナンセンスなユーモアと独特な世界観によって、読者に笑いと不思議な感覚を与えてくれる作品です。擬声語・擬態語の巧みな使用も、詩の魅力を高めています。

✴︎✴︎

ひょえ〜🫢
初めてAIを使ってみたのですがすごいですねー✨一瞬で解説してくれましたよ☺︎

しかーし、ちょいと不満もありましたので、自ら解説なんてヤボとはわかってはおりますが今回は書いてみようと思います。

まず一番に指摘したい点が【睡眠中に「Z Z Z」という音が煙のように天井へと昇り、床で寝てしまうという奇妙な描写がされています。】の部分。これだと拳大忍者（忍者は仮定※以下は省略し拳大忍者と表記）が床で寝てしまったような解説になっており、奇妙と書かれているのもそのせいかと思われます。おそらく主語が省略されていたからでしょうが、ここで床で寝ていたのは〈私〉です。拳大忍者にベッドを占領されていたわけですから。この部分は大変残念な点でした。

ここからは読みとって欲しかったなーという点について解説します。

Gemini君の解説では【「Z Z Z」「グーグー」など、擬声語・擬態語を効果的に使用することで、詩にリズムと躍動感を与えています。】とのことで、ありがとうね💕といった感じなのですが、「Z Z Z」と「グーグー」はそれだけの為に使っているわけではありません。

「Z Z Z」は拳大忍者、「グーグー」は私であって、グーグーとZ Z Zを並べて書いているのは、〈単純にその二人が同じ部屋で寝ている世界〉と〈私が忍者になってしまう世界〉のどちらも表現したいからなのです。

それから、最後の

朝
ベッドにて
目を覚ます
（にんにん）

は拳大忍者の過去の描写とも、〈私〉が〈忍者〉になってしまった翌朝の描写のどちらともとれるように、ややこしい話ですが〔翌朝〕ではなく〔朝〕としました。

拳大忍者の描写とした場合、（にんにん）は忍者の台詞のようであり、やはり忍者なのか？忍者とは何をもって忍者なのか？音を立てたらもう忍者ではないのか？ベッドのうえを走り回っているのは何者なのか？
私が忍者になってしまっていた場合には、〈私〉とは一体どういうことなのか？（にんにん）と云っているので私⇨忍者は本物の忍者なのか？
などなど、〈忍者〉にも〈私〉という存在にも揺さぶりをかける事をテーマに書いたのでした。

さて、これくらいでGeminiちゃん解説&作者解説を終わりにしようと思います。やってみたら意外と面白かったです😁
ありがとうございました☀️

以上、【Geminiとやってみた】 生成AIと自作の詩「何者」のダブル解説をしてみたでした！

遊びに来てくださいね♪ 🐦