短歌五首
上空の青をすひ込み葉群ゆれ樹液流るる指の先にも
オレンジを食す
オレンジの果汁はあふれてにじみゆき画布はふたたび透きとほりたり
けふもまた喰はせてくれてありがたう我の左手見つつ箸置く
朝と夜を説明してよと迫られて見せる珈琲にミルク落として
朝と夜の何方がわれの見る夢かうつつか振子の先のわれは
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