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「SSLが標準になった日」(再掲SSL非対応サイトへのブラウザの警告と政府ドメインの常時SSL化の現状)
当noteで2018年6月26日の記事にもした通り、 「Google Chrome 68」が24日に公開となって、SSL非対応サイトにアクセスした時"保護されていない"と警告が出るようになった。
これにともない、IIJのエンジニア公式ブログが2018年07月25日「Let’s EncryptとACME」と題し、次のような出だしで書かれている。
2018年7月はWeb業界にとって記憶に残る日になるでしょう。httpsが標準となった日として。
技術的なことは一旦おいて、何が変わったのか確認してみよう。
以前は、"i"の部分を押すと警告が出ていたものが
「保護されていません」と表示されている。
SSLの場合は以下の画像のように、グリーンの文字で「保護された通信」と表示されるので一目でわかる。
「SSL非対応サイトへのブラウザの警告と政府ドメインの常時SSL化の現状」にも書いたので詳しくは触れないが、政府ドメインでもまだSSL対応されていないところがある。
今年度或いは来年度辺りにリニューアルを予定しているところであればともかく、最近終わったところでSSL化されていないところは予定があるのだろうか。調達が必要なので、昨日の今日に対応はできないと思うのだが。
(了)
ヘッダー写真 撮影地 ニュージーランド Nelson ©moya
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