見出し画像

自分以外の人が何を考えているか?
これは本当にわかりません。

だから、「話すこと」で
相手の考えを知ることが大事なんだと思います。

想いを文章で伝えることもできますが、文字だけでは読み手の精神状態や機嫌、環境などによって解釈が変わる可能性があります。

やっぱり面と向かって話すことが、相手を知る最善の策だなと私は思います。

例えば、
自分が洗濯物を干そうとした時
配偶者が「洗濯物は私が干すよ」と言ったとして

自分は、「配偶者は洗濯物を干したいんだ!」
と思うかもしれません。

一方で、
配偶者は、「本当は洗濯物なんて干したくないのに」
「でも、それは私の役割なんだから仕方ない」
と思っているかもしれません。

その一方で、
自分は「洗濯物を干すのが好き」かもしれません。

整理してみると
自分は洗濯物を干すことが好き
配偶者はそれが嫌いだけど、配偶者の役割だと言い聞かせている。

この、想いの空回りが
お互いの信頼や尊敬、安心を蝕んでいく。

出会った頃はあんなに幸せそうな2人も
空回りが積もりに積もって

価値観の不一致にまで至ってしまう。
お互いの想いに正解も不正解もなく、全て正解。

だからこそこの空回りにいち早く気づき
お互いの信頼や尊敬、安心を築くためにも

「話すこと」はとっても大事なことだと
私は思います。

分かり合えなくても

お互いがどんな想いで生きているのか?
そんなこと考えてたのか?
それは誤解してたわ(ノ_<。)

そんな気づきが得られるだけで
空回りを噛み合わせる
きっかけになるのではないでしょうか?


「話すこと」に関連して
ディスカッション会のお知らせです。
お近くの方、興味の方はご参加いただけたら幸いです。

<開催概要>
日時:2025年2月16日(日)14:00~15:30
会場:渡利学習センター 講義室3
(福島県福島市渡利岩崎町19)
講師:小林さやか さん(NPO法人はーぐる代表)

お申し込みは以下のリンクからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1nANe2eqWC4Ne9hOk_YpX8g13GIwrWtzTZRMJtYo8mWw/viewform


いいなと思ったら応援しよう!