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話せばわかる
前回のnoteは、「話すこと」について
想ったことを書きました。
話すことで
お互いの心の中で留まっている想いが
自分の外に出て、相手に認識される段階まできます。
でも、自分で出来るのはそこまでが限界。
そこから先は相手しだいです。
どんなに自分の想いを伝えても
相手の受け取り方で全てが決まります。
相手にどう伝えるか?
どういう言葉を使うか?
想いを「言語化」すことは
相手に想いを伝える大切な手段だと思います。
ちゃんと相手に想いを伝えたい。
例えば、ジェスチャーなど
体で表現できたとしても
言葉で補足しないと最後まで伝わらないかもしれない。
相手が誤解して受け取るかもしれない。
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「話せばわかる」
よく聞きく言葉ですが、
それはあくまで理想ではないかと・・
「話せばわかる」というよりは
話せば「相手と自分は違うんだ」ということがわかる
だと思います。
人は違って当たり前です。
長年一緒にいる友達でさえ
お互いの全てを理解するのは難しい。
人それぞれの想いや思考があって
心に凸凹があって、様々な形が出来ている。
凸と凹がぶつかる時もあれば
噛み合う時もある
そんな人達が一緒にいるのだから
体や「言葉」を使って
どうやったら噛み合うかを思考して
噛み合う術を話し合えばいい。
難しい人もいるかもしれないど
そこに愛情があれば
たやすくできること
相手を想うこと
言葉にすること、伝えること
どれも素晴らしいこと
せっかくなら、お互いが笑顔になれるように
話しができたら幸せです。
お互いを尊重して
同じ土俵で耳を傾けて
同じ人として