見出し画像

話せばわかる

前回のnoteは、「話すこと」について
想ったことを書きました。

話すことで
お互いの心の中で留まっている想いが

自分の外に出て、相手に認識される段階まできます。
でも、自分で出来るのはそこまでが限界。

そこから先は相手しだいです。
どんなに自分の想いを伝えても

相手の受け取り方で全てが決まります。

相手にどう伝えるか?
どういう言葉を使うか?

想いを「言語化」すことは
相手に想いを伝える大切な手段だと思います。

ちゃんと相手に想いを伝えたい。

例えば、ジェスチャーなど
体で表現できたとしても
言葉で補足しないと最後まで伝わらないかもしれない。

相手が誤解して受け取るかもしれない。

-----------------------------

「話せばわかる」

よく聞きく言葉ですが、
それはあくまで理想ではないかと・・

「話せばわかる」というよりは
話せば「相手と自分は違うんだ」ということがわかる
だと思います。

人は違って当たり前です。

長年一緒にいる友達でさえ
お互いの全てを理解するのは難しい。

人それぞれの想いや思考があって
心に凸凹があって、様々な形が出来ている。

凸と凹がぶつかる時もあれば
噛み合う時もある

そんな人達が一緒にいるのだから
体や「言葉」を使って

どうやったら噛み合うかを思考して
噛み合う術を話し合えばいい。

難しい人もいるかもしれないど
そこに愛情があれば
たやすくできること

相手を想うこと
言葉にすること、伝えること

どれも素晴らしいこと

せっかくなら、お互いが笑顔になれるように
話しができたら幸せです。

お互いを尊重して
同じ土俵で耳を傾けて
同じ人として

いいなと思ったら応援しよう!