自分に有るもの
自分に無くて相手に有るものは羨ましく見える。
自分にはそれがなくて凹む。
でも、自分には自分のやり方があると思う。
自分にしか出来なくて相手にはできないことが必ずある。
例えば
相手は常に論理的に考えて正解を求めるけど、自分は感覚で動いていつの間にか正解にたどり着いている。そんな感じで、やり方は違ってもゴールが一緒であれば、その過程を楽しめばいいのでは?
自分に「有るもの」は見えにくい。
相手と比較すると「無いもの」が目立って見える。でも、自分に有るものを見つけるには、自分以外の相手が必要。特に、仲間がいれば更なる深い自分に出会える。そのためにはどうするか?
自分をさらけだせばいい。今がつらいなら、つらいと言えばいい。助けてほしいと言えばいい。
自分の内なる声を聞いてくれる人は、ほぼゼロに等しい。みんな自分のことが一番で、自分のことで精一杯。でも、声を上げれば助けてくれる人には届く。
ただ、誰にでも助けを求めて良いわけではない。
自分を利用する人もいる。誰が自分にとって仲間なのか?を見極めて、自分が信じる道を素直に進めばいい。
間違ったと思えば、また一からやり直せばいい。これまでもそのくり返しで生きてきたのだから。