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「豆腐メンタル」という言葉に出会って思うこと
前回、前々回と、「豆腐メンタル」をキーワードに、私の強みを綴りました。
参考までに前回までのnoteはこちらです⬇
「豆腐メンタル」という言葉を聞くと、なんだかしっくりき て安心する気持ちになりました。
これまでの行動も、決断も、性格も、私の全てが豆腐メンタルというキーワードで繋がります。
これまで、「自分は何者なのか?」を見つけたくて、悩んで悩んで、もがいて、いろんなところを駆け巡って、それでも見つからなくて・・
ようやく出会ったのが「豆腐メンタル」でした。出会ったというか、幼少期の頃から既に出会っていたけど、気づいていなかったと言うのが正直なところです。
この出会いは、1人ではおそらく有り得ませんでした。
良くも悪くも、いろんな人に出会って、傷ついたり、怯えたり、泣いたり、笑ったりなど、私の様々な感情が動き、いろんなことを経験したから出会えたと思います。
心の奥底にある部屋の中でじっとしていて、白馬の王子様?お姫様?に迎えに来てもらえたら最高だったのですが、待っててもその人は来ませんでした。
たぶん、私の住所や連絡先、希望する来て欲しい人などなど、早く来ないかな〜と待っていた彼らにそれらの情報を伝えなければならなかったのでしょう。
来るはずもない待ち人を待ちくたびれたので、自ら心の部屋から外に出ました。予想通り、いろんな人に出会ってメンタルがズタボロになりましたが、そのおかげで持ち前のマイナス思考が研ぎ澄まされ、危機管理能力か上がり、慎重さや冷静さ、優しさなどを私の強みにすることが出来ました。
メンタルがズタボロになりつつも、
なぜメンタルがズタボロになったのか?
ズタボロを回避するにはどうするか?
どうすれば楽しくいられるか?
これまで生きてきた中で、大小関係なく、たくさん深堀りし、ひとつずつ私の中に腹落ちさせていきました。
深掘りに関して、「壁打ち」の効果がかなり大きかったと感じます。「壁打ち」は、なかなか1人だけでは出来ません。「私以上に私を客観視できる人」が必要になります。私の場合、いつでもフリーテーマで話せる同志がいます。
同志は1人だけですが、これまで議論を重ねる中で、尊敬や信頼、安心を積み上げてきました。さらに、お互いの境遇や育ってきた背景を理解し、安心出来るからこそ、とことん議論できる。とことん意見をぶつけ合える。そこに遠慮はいらない。
思考して議論して行動する。
「自分は何者なのか?」を明確にしたい
私はもっと良い方向に変わりたい
もっと成長したい
そんな想いが行動を促し、議論しているそばから即行動!なんて時もありました。
これまでのプロセスは、あくまで私の経験談です。
でも、私以外にも、私と同じように「自分は何者なのか?」を模索している人がいるかもしれない。
私の経験談の再現性を持たせることが出来たら?
そしたら、模索している誰かの役に立てるかもしれない。
そう思うようになった今日この頃です。