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やっぱロッキンはひたちなかだな!


そろそろフェスでのラストサザンを今か今かと待ちわびている人たちがひたちなかに集結、というか全国の映画館に集結しているんだろうなと思いながらロッキンに行った思い出をつらつらと。
内容としてはタイトルの通りひたちなかは最高だったって話なんだけど、僕の好きなアーティストの話を含めてダラダラと。

朝の赤羽駅周辺
6時22分上野駅発

前日に東京入りして、6時代の特急ときわで勝田駅へ
昔、ひたちなかに行ったときは土浦と那珂の友人の実家に泊めてもらったので、早朝に東京から向かうのは初めてだったけど、特急は快適だし、こういうのも悪くないもんだ。
あれ以来なので5年ぶりのひたちなか。上野駅から勝田駅までは特急で1時間20分。カプセルホテルであまり寝られなかったこともあって、朝食を食べたらあえなく爆睡。あっという間の到着。


勝田駅からシャトルバスに乗り込み、いざひたち海浜公園へ。
少し雨が当たるくらいの曇り模様で風も強い。蘇我の時とは比較にならないくらい過ごしやすく、なんなら少し寒いくらい。
シャトルバスに乗っていたおばちゃんたちが、シャトルバスが停まる位置に文句つけてて蹴っ飛ばしてやろうかと思ったのはさておき、いよいよ到着。
リストバンドも懐かしいね。

こんにちは入場ゲート
GRASSSTAGE

今年は1ステージしかないから、入場して正面にLAKESTAGEがないことにさっそく少し寂しさを覚えながらも、GRASSSTAGEまでの距離でひたちなかに戻ってきたことを感じる。
(さっそく歩くね。。。)
我先にとテントと椅子の場所を確保している人たちもなんか懐かしい風景だな。
写真撮ってないけど観覧車もこんにちは。


ちなみにお目当ての1つは櫻坂。一般でチケット取ったので、前方エリアはそもそも申し込む資格すらなかったけど、早く会場に着いたので、なんやかんや見やすい位置を確保。
音響チェックの摩擦係数で「ま!さ!つ!」が出るくらいには朝からテンションも上がってるBuddiesの皆様。
いよいよ本番。

櫻坂46 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in ひたちなか
セットリスト

01. Start over!
02. 何歳の頃に戻りたいのか?
03. 桜月
04. 承認欲求
05. マンホールの蓋の上
06. Dead end
07. もう一曲 欲しいのかい?
08. 自業自得

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あゝ
”私たちが櫻坂46です!”って大観衆に見せつけるようなセトリ。
完璧。
完全にフェス仕様のセトリでジャンプ、クラップ、コール全部入った盛り上がりフルコース。正直、櫻坂を知らない状態で見てみたい。多分、一発でハマる。
やっぱ野外夏フェスはいいよなぁ。明らかにメンバーもノッてるし、開放感が違う。今年夏フェスで櫻ちゃんたち見れてなかったので、すでに本日大勝利を確信。
なんか感想をつらつら書いてても仕方ないので、この記事読んでて興味持った人はダイジェスト映像見てみてください。(10月20日までなのでお早めに)
0:10~の藤吉夏鈴ちゃんの表情が最高です。

あともう1個だけ。海津さんの前説はおそらく会場にいた、いや、SNSで見た全Buddiesが嬉しくなったんじゃないかな。
「フェスを主戦場の一つとして、戦い続けて勝ち続けてきた。」
僕ももちろん嬉しかったし、そんなカッコイイグループを応援していることをずっと誇りに思うと思う。
一度騙されたと思って見てみてくださいな。


長い、長い休憩を挟んで櫻坂と同じくらい楽しみだった、テンフィとホルモン。
テンフィと言えば第ゼロ感みたい空気感がぶっちゃけあまり好きではないんだけど、今日はそこからの勢いが最高だったね。
第ゼロ感しか知らないみたいな人にこそ、蜃気楼、ヒトリセカイ、goes onなんて聞いてほしいし、タクマさんのストレートの言葉を聞いてほしい。シンプルな歌詞が本当に刺さるから。

ロッキンオンの皆様。
どうかみんなで肩組んでgoes onでワイワイやるのだけはご容赦いただけると幸いです。。。笑

ホルモンも楽しかったの一言。
逆にホルモンで動き回れないのは少しもどかしいな笑
5年前のロッキンでフリーザのコスプレにしている人に向かってみんなで突っ込んでいったのは今でも忘れないし、動き回れないなりに今回のみんなで首振ったことも忘れないんだろうな。

櫻坂と違ってこの2バンドはパフォーマンスや音楽で魅了させるって感じではないんだけど、音楽を体験させるのが抜群にうまい。
終わった後の感想となると間違いなく「楽しかった」だと思う。
ダイブやモッシュをすることがライブの醍醐味とは思わないけど、好きな音楽を聴いて、感じるままに自由に体を揺らすことって本当に楽しいんだよね。
今回は1人で参加したからなおさら、自由に音楽を楽しむ良さを感じたのかもね。最高だった。

10-FEET ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in ひたちなか
セットリスト

01. RIVER
02. ハローフィクサー
03. Re方程式
04. helm'N bass
05. その向こうへ
06. 第ゼロ感
07. 蜃気楼
08. ヒトリセカイ
09. goes on

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マキシマム ザ ホルモン ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in ひたちなか
セットリスト

01. 恋のメガラバ
02. 「F」
03. 殺意vs殺意
04. maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
05. ぶっ生き返す‼
06. 爪爪爪
07. 上原~FUTOSHI~
08. 暴力-BOURIKI-
09. 恋のスペルマ

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5年ぶりのひたちなか。
来る前は遠いし、めちゃくちゃ歩くから正直行くのが面倒に思っていたんだけど、来てみれば、一瞬でそんな感情は吹っ飛んで。
自然の中でダラダラと音楽が聴けるのはやっぱり最高で、なんとも代えがたい空間だったな。
クーラーボックスを持ち込んで、テントを張って、椅子を出して、芝生で寝ころびながら次のアーティストを待って、食べたいものを買うために遠くのお店まで歩いてさ。
蘇我のコンパクトな都市型フェスも好きだけど、時間も空間もゆったりしてるひたちなかがやっぱりいいなって思っちゃったな。もちろん不自由はたくさんあるけど、本当に良い空間だった。

来年も。。。なんて簡単な話ではないんだろうけど、またひたちなかでロッキンやってほしいな。
また今度来ます。その時までお元気でひたちなか。


スタッフとハイタッチして退場



おまけ

前泊したときに行った居酒屋。
都内で新潟のおいしいお酒と料理が味わえます。オススメです。


東京でお邪魔したお店
ミックスフルーツサイダー




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