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パパ活とバリキャリ、現代女性たちの【頑張りの先】

仕事柄、港区の
いろんな女性の話を聞くことが多くて、

特に印象に残っているのが
「パパ活女子」「港区女子」、
そして「バリキャリ女子」。

一見すると対照的に見える彼女たちだけど、
それぞれ「お金を稼ぐこと」
情熱を注いでいる点では共通してる。

この違いってなんだろうって思ってて。


ずっとその違いについて考えていたんだけど、
「頑張り」が向かう先が少し違ってた。

アドラー心理学の
「承認欲求」「共同体感覚」
その本質があるんだって気づいた!

承認欲求って、
「他者から認められたい」
「価値を感じてもらいたい」っていう、
誰しもが持ってる自然な欲求だよね。

社会で生きていくためには
大事な感情なんだけど、
これが強すぎると、他人の評価に頼っちゃって、
自分を見失うときもある。

例えば、「パパ活女子」や「港区女子」は、
まさにこの承認欲求が強いタイプ。

彼女たちは、外見やステータス、
物質的な豊かさを通じて
周りから評価されたいと感じてる。

ブランドバッグや高級マンション、
リッチな生活を通して
「他の人より上にいる」っていう
感覚を得ようとしてる。

それが彼女たちにとって、
自分の存在価値を確認する方法。

でも、こういう行動って
短期的には満足感が得られても、
その裏不安や孤独感が隠れていることが多い。

他人の評価に依存してるから、
もっと認められたい」
もっと上に行きたい」って、
いつも追い立てられて、
内面的な安定がなかなか得られない


一方で、「共同体感覚」っていう考え方。

これは、承認欲求とは対照的に
自分が社会や他者とつながって
そこに貢献していると感じること。

つまり、他人の評価じゃなくて、
周囲との協力や貢献を通じて
自分の価値を感じるってこと。

「バリキャリ女子」と呼ばれる
キャリアウーマンたちは、
この共同体感覚を強く持ってることが多い。

彼女たちは、自分のスキルや知識を磨いて、
それを仕事や社会で役立てることで
価値を見出してる。

お金はその結果として得られるもので、
むしろ自分が社会にどれだけ貢献できるか
周りの人とのつながりが
彼女たちのやりがいに。

この共同体感覚が、
真の幸福や充実感をもたらすって言われてる。

周りの人との協力や社会への貢献を通じて
「自分が必要とされている」って感じることが、
人にとって一番心の深いところからくる
満足感を与えてくれるから。



「パパ活女子」や「港区女子」と
「バリキャリ女子」の違いを考えてみると、
彼女たちの「人より上」という意味
違っていることに気づくんだよね。

パパ活女子や港区女子は、
人からの評価物質的な成功を通じて
自分の価値を証明しようとしてる。

「人より上に立つ」ということが、
豊かさや外見的な成功を示すことを意味していて、
それが彼女たちの承認欲求を満たす手段。


一方で、バリキャリ女子たちは、
自分の成長スキルの向上
そしてそれを社会に還元することで、
自分の価値を感じてる。

「人より上に立つ」という感覚は、
他人との競争ではなくて、
自分の成長や周り人との協力による
成果に重きを置いてる。



どちらの生き方が正しいかって
問題ではなくて、

それぞれが自分の価値観に
基づいて選んでいるんだと思う。

自分の承認欲求がどこに向かっているのか

そして他者や社会とのつながり
どう感じているのかを振り返ることが、


現代の女性たちが
もっと豊かに、幸せに
生きるためのヒントに♡

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