藤田ユウスケ(ふじみ屋)
文章のみの、雑文、エッセイ。
幼少期や子どもの頃のお話を、イラストと文で書いたものです。
介護職をしていた頃のイラストエッセイです。
こんな感じでした。
鬱→躁 躁→鬱 で、 失うものはいくつかある。 お金。 人間関係。 仕事などなど。 でも、 失うものの中で1番大きいのは、 信用。 信頼。 かもしれない。 躁だろうが鬱だろうが、 変わらず接してくれて、 どちらも自分として受け止めてくれる人。 もいる。 けれど、 そうじゃない人も多い。 というか、 ほとんどの人が、 その変化や、 変わってしまったことに、 戸惑い、 驚き、 恐怖を感じさせたり、 傷つけてしまう。 そして、 仕事についても
自分の記憶については、 都合よく忘れたり、 改竄したりできる。 けれども、 他人の記憶や記録。 については、 書き換えたり、 消したりする事はできない。 自分は都合よく忘れていても、 他人はしっかり覚えていたりする。 逆もしかり。
人から自分がどう見られてるか? 人から自分がどう思われてるか? そこ、 優先順位が高かった自分。 それが、 あっ、 俺も、 死ぬんだ。 死ぬんだから、 そこいつまでも気にしててもしょうがない。 優先順位としては、 低いよな。 と思うようになったのが、 45歳になってから。 人目や、 人からどう思われるかが、 優先順位の下位に落ちると、 自分のやりたいことが上部に上がってきたり、 周りの人のこと、 周りの人の快不快、 どんな事情背景バック
親父が、 仕事で一緒に働いていた人たちと、 親父にゆかりのある所で呑ませていただいた。 自分の知らない親父の姿が、 たくさんあることを知った。 いまだにこんなに慕ってくれて、 息子の自分にこんなに良くしてくれる、 そんな方々がいるってことは、 親父は、 いい仕事をしていて、 一緒に働く人間として、 いい人間だったんだろう。 そして、 いい仲間に恵まれていたんだろう。 なぜだがわからないけれど、 親父が脳梗塞で倒れる前、 仕事は好きか⁉️ と、
ポジティブって言葉をやたらと使う。 使いたがる。 ネガティヴな言動をやたらと嫌う、 やたらと嫌がる人ほど、 実はすごい闇があったり、 暗かったり、 無理してたり、 ここぞという時に、 尻込みしたり、 問題から目を逸らしたりしがち。 な気がする。 ポジティブって言葉に、 逃げてない? それって。 陰も陽もないと、 成り立つものも、 成り立たないよね。 両方必要だよね。 と俺は思うんだけど。 平和って言葉を使いたがる人が、 いざとなったら、
その場にいる、 1番声の小さい人、 立場の弱い人、 発言力のない人… そういう人の声に耳を傾ける。 そういう人から言葉を引き出す。 そういうことができなくなったら、 その組織、 終わりだよね。
家族、 見内、 子供とべったりしていて、 仲良くて、 外に、 横のつながりの、 肩書きの関係ない、 友達のいない人。 常に損得を考えていて、 1円の特にもならないけれど、 でも、 大事な人、 お世話になった人、 恩がある人、 その他人のために、 時間と体を使えない人。 そんな人は、 信用できないっすよ。
安易に、 人が、 この人いい人ですよ! って言ってくるのを、 信用したり、 深入りしないようにしないと。 自分が、 本当に信頼信用できる人が、 勧めてくる人だけ、 信用信頼するべきだな。 ニセモノや、 薄っぺらい、 上澄みすくってる、 そんな人間が勧めてくる人って、 やっぱり、 信用信頼置けない人が多い。 こっちも絵描きで、 見ることから始まる職業、 仕事なんで、 ここぞという時の立ち振る舞い。 については、 しっかり目に焼き付けてる
物事が、 うまくいっている時。 のぼり調子の時。 階段を駆け上がっている時。 そんな時は、 いろんな人が寄ってくる。 近づいてくる。 たぶん。 まだ、 みたことのない景色だから、 憶測だけれど。 でも、 そういった時に近づいてくる、 寄ってきた人よりも、 うまくいかない時、 何をやってもダメな時、 結果も出ずに、苦しかった時、 本当に自分が辛かった時。 そばにいてくれた。 変わらずに接してくれたのは、 誰だったのか? その人たちを、
周りをイエスマンばかりで固めて、 間違ったことをしたり、 ダメなところ、 悪いところ、 ズルしたり、 調子に乗っていたら、 諌めてくれたり、 注意指摘してくれる人を、 遠ざけるようになったら、 人間お終いだよね。 ホント気をつけなきゃ。 心に留めておかなきゃ。
俺は輩とは違う、 ラッパーだ。 と、 舐達磨の 賽 a.k.a. BADSAIKUSH がラップしていますが、 自分の場合、 俺はイラストレーターとは違う、 絵描きだ。 と、 思っています。 名刺新調しました。 この4枚から、 お好きなものを、 お好みのものを、 私だと認識しやすいものを、 選んで受け取っていただく、 そんなシステムにしています。 改めて、 よろしくお願いします。 藤田ユウスケ
藤田くんは弱いんだよ。 弱いから、 反撃するんだよ。 って言われたのは、 すげぇパンチラインで、 正直、 マトモに食らったし、 KOされるくらい、 効いた。 こたえた。 でも、 その通り。 強い人は、 攻撃されても、 受け流す。 反撃しない。 本当に強い人は、 そうする。 弱いんだな、 って、 思い知らされた、 気がつかせてもらった。 しっかし、 効いたなー。 そういうことを、 言ってくれる。 諌めてくれる。 だから、
この人が喜んでくれたら、 この人が笑ってくれたら、 この人が気に入ってくれたら、 自分が嬉しい。 自分が絵を描くことで、 その人が喜んでくれたら、 それだけで、 最高に嬉しい。 シアワセで、 他に何もいらない。 端金で、 つまんない、 自由のない、 楽しくない、 興味のわかない絵を描くより、 そんな人のために、 絵を描けた時、 そんな人から、 喜びの声を聴けた時、 絵描きをやっていて、 本当に良かったと、 心から思うのです。 端金の