【作曲】家族、住宅問題

楽器を演奏するうえで、問題になりがちなのが騒音問題です。

住宅環境、家族構成は人それぞれなので、答えはありませんが、いくつかの有効な対策はあります。

・夜中は弾かない
夜何時まではOKと決め、それより遅い時間しか空いていなければ、早く寝て翌朝弾きましょう。

・エレキギター、サイレントギターを使う
アコギは諦めましょう。アンプを繋がないエレキギターでも練習、作曲はできます。
あまり気分が乗るものではないですし、格好良くもないですが、そんなこと言っている場合ではないです。
弾き心地に問題があるようであれば、サイレントギターを購入しましょう。少し高価ですが、絶対に買えない値段ではないと思います。お金を使うならここです。

・歌うのが恥ずかしい
歌える時、歌える場所で歌いましょう。歌うのが恥ずかしければメロディはギターでも弾けます。恥ずかしいから諦めるというのは、非常にもったいないです。

ただ、音楽をやるうえで、歌うという体だけを使う表現方法は、とても便利で、とても表現力が豊かで、とても気持ちの良いものです。
他のことはできなくても、人前でも歌うことだけ頑張れると音楽生活がとても豊かなものになると思います。

自分の部屋で小さな声で歌うなり、家族の前で有名な曲を歌ってみるなり、適当にギターを弾いてふざけた歌詞を歌ってみたり、できることからやってみましょう。最初は家族のいる部屋で小さくギターを弾いてみるだけでもいいかもしれません。

・消音グッズを使う
最終手段として弱音器はおすすめです。ティッシュなどで代用している人もいますが、つけ外しが楽で安価なので弱音器を購入したほうがいいと思います。
アコギのホールにタオルを詰めたり、ホイールカバーをつけるのは効果がないわけではなかったですが、僅かなのでおすすめしません。
消音ピックはそれを使うくらいなら、指で優しく弾いたほうがいいです。ピック弾きの練習にもあまりなりません。

・時間、場所確保
弾ける時間と場所を確保することが重要です。この時間なら、この場所なら弾けるというのを頑張って探しましょう。

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