自分想い

はるかなる峰の雲間の梢までさびしき色の冬は来にけり  藤原良経(「新後撰集」冬)

昨日は、大谷選手が満票でMVPを獲得して祝福したり誇らしく思ったり、ほぼ皆既月食が見ることができ幻想的な雰囲気を味わえたりした日でしたが、今朝の東京は多少もやがかったもののやっと寒さが体感できるようになり暦の上での冬らしくなってきた様子。

冬となると季節的にも気候的にもふさぎがちになるものですが、そういう季節だからこそ自分とも向き合いやすく、自分を想ったり感じてみたりをいつも以上にしていきたい思ったりしています。

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