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何故予備校の授業を切る人が少ないのか

どうもQRコードの角の四角い部分です。
今日は何故予備校の授業を切る人が少ないのかについて考えてみようと思います。

僕は戦略的に授業を切っています。
月曜日と金曜日は必ず行くようにしていますが、中三日はあまり行ってません。それは単純に受けてもタメにならない授業があるからです。
もう既にわかっている分野、説明が遅い講師、など僕が行かない理由はたくさんあります。
ではなぜ大半の人がすべての授業に出席しているのでしょうか?
ホームルームなどですべての授業に出るようにと担任から圧をかけられるからでしょうか?または自分では勉強ができないからでしょうか?
僕は「周りと違うことをしたくないから」ではないかと思います。
ほとんどの生徒がすべての授業に出席しています。そしてそれが当たり前であると思い、授業には出なければならないものという固定観念を植え付けられるのです。
実際僕自身も、前期の授業はほぼ全て出席してましたし、そうしなければならないとも思っていました。
当然後半の授業は疲れてウトウトしていることも多かったです。では果たして眠気と闘いながら板書を写す授業に出席する意味はあるのでしょうか?
僕は駿台に通っていますが、駿台の全ての授業に出席する人が受かるという指導は間違っていると思います。そして授業にあまり出てない人を異端扱いするのにもうんざりしています。
目標は大学合格です。
推薦に必要な評定を取るため出席するという訳でもないのに全ての授業に出なければならないと思ってる人は目的を見誤っています。
でも駿台の担任に直接それを言うのは違うと思います。駿台には駿台なりの信念があり、それを生徒のためを思って言ってくれているのです。
ちなみに僕はメンタルが相当弱くて受験鬱になっているフリをしています。
そうしてから担任は一気に優しくなりましたし、朝電話をかけてくることもなくなりました。

もう一つついでに文句を言うとするならば、ノートを取らなければならないという強迫観念もあると思います。
数学などで、予習でやった解き方と同じ解き方の板書を取る必要などありません。ですが周りのボールペンのノック音、皆が必死にノートを取っている姿などを見ると、自分も書かなければならないという気持ちになってくるものです。周りを見ていると、ノートを取ることが目的となっている人が結構います。数文字書く毎に首をあげ、自分で何も考えていないで書いている人です。そんなノートを見返したとて、はっきり言って無駄です。
みなさんも目的に自分の行動が繋がっているのか考えて行動してみてはいかがでしょうか。

最後に今日の一曲
愚か者たち / GLIM SPANKY

松本隆トリビュートアルバムでGLIM SPANKYさんを知ったのですが、良い声に良い歌詞、最高でした。

それではまた明日。

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