嗚呼憧れのライティングビューロー
幼少期からライティングビューローにとてつもない憧れを抱いている。
マホガニー製のライティングビューロー。
何故かはわからない。
多分あの見た目にとてつもなく惹かれているのだと思う。
母が昔使っていたという話を聞いてから憧れの気持ちは大きくなった。
長時間の作業机には正直向いていないと思う。
それはそうだ、そもそもそう言う設計はされていないのだから。
ただ、あの机の前に座って読書をしたり、日記を書いたり、カリグラフィーの練習などをどうしてもしたい自分がいる。
すごくときめく。ものすごく実現したい。
憧れているのだからこの気持ちはどうしようもないのだ、多分。
メルカリで検索をする日々。
ポチッと押せば買えてしまうけどPCはデスクトップ型だしモニターは常に出しておかなければ使えないので正直デスクとしては現実的ではない。
PCを今すぐ買い替えるほどお金に余裕もない。(仕事で使うつもりでグラフィックボードがめちゃくちゃいいやつを3年程前に買ったのだが、病気をきっかけに仕事を辞めて療養しているので無用の長物になっている。処分したいがまだまだ使えるので買い替えられない)
今すぐ宝くじが当たってくれればすぐにPCもノート型に買い替えて机もライティングビューローに変えられるのに。
今ではない、ということなのだろう。
たぶん数年後には念願叶って買えている、と思う。そうであってほしい。
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