胡粉(ごふん)と膠(にかわ)の巻
草木染 あかね、みょうばん から赤色が
でて、
現在、エンジュ 錫焙煎で 黄色ができそう。
藍、くちなしで寒色、ヤマモモ、茜、
みょうばん、エンジュで暖色。
さて、白をどうするか?
色々な草木にアルミ焙煎で白系がでる!
はずであったが、天然アルミ液は
少し色をもっていて(うっすら赤系)ダメでした。焙煎用に つくられたアルミ液では、白がでるそうです。
そこで 天然の白顔料、胡粉を使います。(貝殻から作られている顔料)
今回は、日本画などの下地用の白をつかい
膠(にかわ)を混ぜて
ねる!練る!ネル!
団子にして
アク抜きをして
水で希釈しながら、塗っていき
いい感じ。表面定着させる為
さらに、この上に 膠を重ねていく
予定。
思えば、この膠と胡粉。銀閣寺の今井金箔工芸に バイトにいって教わった。
ムクドリと紅葉ばっかり🍁かかされたなぁ〜(笑)
当時、僕は磔磔25周年ライブに通っていたので、もう19、20年前の事。
なつかしく、そして 今
とても ありがたい事だ!
今井先生 元気かな〜。