転職成功するための役立つメンタリティ3選
先日最終出社日を迎え次の会社の出社日までしばらくは年休消化期間を過ごす事になりました。たっぷり時間があるので、この「憂いの篩」に思ったことを、保存しておこうとおもいます。
この記事は転職したい気持ちがある人の背中をほんの少し押すことになると思います。しかし一歩を踏み出す決断をするのは貴方自身であることを決して忘れてはなりません。
私は普段から次の言葉の持つ意味が好きでした。どれも転職活動に役立ち高いメンタリティで押し進むことが出来たと思うので紹介したいと思います。
ねだるな勝ち取れさすれば与えられん
この言葉は私が好きなロボット系アニメ「交響詩篇エウレカセブン」でアドロック・サーストンが放つ名セリフです。原形は新約聖書にあるらしく、
求めよ、さらば与えられん
探せよ、さらば見つからん
叩けよ、さらば開かれん
「新約聖書」−マタイによる福音書7章7節(マタイ伝)
から来ているそうです。
何か欲しいモノ、環境、お金…なんでもそうなんですが欲しい欲しいと口を開けてるだけでは滅多に舞い込んでくることはなく、実際に探し求め自ら行動を起こして叩いてみないと眼の前に現れることはないと思います。
サーストンはそこから解釈を深め、眼の前に現れた自分が欲するものを実際に手に取るためには勝ち取る気概を持ち、もぎ取る努力をする必要があると言っています。
従来通りの考え方をしていては新しいチーズは見つからない
これは私が好きな自己啓発本「チーズはどこへ消えた」の一節です。いつもネズミ2匹のように動くことはできないかもしれません。しかし毎日ステーションCに向かってチーズがなくなってしまったことに嘆き紅潮してまた家に帰るだけでは何も解決しないと思います。やはり新しいチーズを見つけるためには新しい考え方を持って初めて前へ動き出せるものだと思います。
前の職場の上司と私の関係性はまさにヘムとホーでした。思えば随分と長い期間ヘムに言い包められてたと思います、チーズはまだここにあるはずだ!と。
それ必勝の術、合変の形は機にあり
諸葛亮孔明の言葉です。この言葉も好きです。変化などに対応して勝ち取るためにはそれに必要な良い機会を見定めなければならない、と言うことです。勝ち取る為には独りよがりで自分勝手では決して上手くいかないと思います。勝ち取れる最良のタイミングと、そのタイミングを測るために周りに気を配るメンタリティが必要ということだと思います。
いかがでしたでしょうか?これを読んだ方にすこしでも響くものがあると幸いです。