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【Utaku雑記】量子力学面白いかもしれない

突然ですが,『シュレディンガー方程式』という言葉を聞いたことはあるでしょうか.


『シュレディンガーの猫』とかで聞いたことがあると思います.


ぶっちゃけちゃんと説明しろと言われたら難しいのですが,きっかけがあって最近量子力学の勉強を始めました.



前回↓


そもそも


そもそも,シュレディンガーの猫の話自体結構ロマンチックですよね.

結果を見るまでは,複数の状態が同時に存在しえるという.


まるで,『告白して答えをもらうまでは,相手に好意があるかわからない』みたいな話じゃないですか(*´ω`)

こういう「あ~どっちなんだろうな~!!憧れのあの子は自分のことすきなのかなぁそうじゃないかなぁ~!!」みたいな,どっちかわからね~感情から着想を得たんじゃないですかね?


まぁ邪推はおいておきましょう.


なぜ最近始めようと思ったかというと,数年間にわたって疑問だったことが分かったかもしれなかったからです.


以前,相対性理論にチャレンジするために,本を入手しました.一次元の空間と時間軸については,速度によって座標軸がゆがむみたいな話,すなわちローレンツ収縮の概念までは理解できたんですね.


しかし,それが3次元空間になったとたんに急にわからなくなったのです.


一次元の空間と時間軸の場合であったら,空間軸と時間軸の2軸の軸自体がゆがんでいる様子が見て取れます.
(ノートの紙の上に図示できますからね)


でも,空間が3次元になると,図示のしようがありません.


たぶん,空間の3軸と時間軸の4つの軸からなる空間について,4×4の行列で線形変換するみたいなことが書いてありました.


この,線形変換するというところまではいいのですが,そのあとの記述が分からなかった.

4×4の行列の内,10の成分が対称と書いてあったのです.


そもそも,4次元の座標なんて想像できないわけですからその変換などイメージできるはずもありません.

それで,その対称性の記述も,さもそれが当然かのように急に書かれていました.


それについて,歩いてる途中やふと思い立ったときに考えること1週間.





それで当時はあきらめました.笑


しばらくたった後


多分,そもそも対角成分は対称で分かる.また,空間に関する6成分は対称.

ということで,10の成分だけは対称と分かる.


これに最近急に気が付きました.笑



現状理解できたこと



光が粒子であり波である.ということはなんとなく理解できてきました.


粒子と考えると,干渉することが意味不明なのですが,その粒子の存在確立が波の性質を有しているとすると,干渉して濃くなっている部分はそれ即ち,粒子がいっぱいある可能性がある.


みたいなところです.


また,「演算子を掛けることが観測に相当する.」ということを友人から聞いていて意味わかっていませんでした.


それも,演算子が物理量そのものを意味しており,波動関数にそれを掛けると,波動関数が解けるすなわち波動関数の形が定まる.

というのが,演算子を掛けてやっと波動関数の情報を読み取れるみたいな理解ができました.


まとめ


すっげぇ~適当に書いてきましたが,シュレディンガー方程式周りはなんとなく理解できてきました.


あとは,スピンとかブラケットとか分かるようになりたいですね.


また,こういう計算でいまだに三角関数がでてくるので,高校数学大事だなと思いました.



(なんというか,変な記号使ったり微積いっぱいあったり,式の名前がやたらかっこいいので愛せそうな分野です.笑)


終わり


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