俺、やっぱ起業家の道しかないのかもしれない

おっす!Xではウミガメという名前で細々とやっている者です。笑

実は高校在学中に会社を立ち上げて、2社売却し、2024年の1月に人生初のサラリーマンを上場しているイケイケベンチャーでやらせてもらっている私なのですが、3月25日にして再度起業を考え始めてしまいました…。

その経緯とこれからの自分の未来予想について書いていこうと思います。

頼むワイフ。救急車を呼んでくれ。

遡ること1週間前の祝日明けの木曜日。
朝起きると身体が動かない。自分でもわかるくらい口から涎も出ている。

「俺、どうした?」というのが最初の感覚でした。

言葉も出ないし、突如筋肉がビヨーンと伸びたり身体がバタバタ動き出す。

ワイフ〜!!!
頼む救急車を呼んでくれ!

となり5分以内にきた救急隊員。
「もしかしたら脳出血?」なんて声がちらほら出ている中、ストレッチャーに乗せられて運ばれた近所の大型総合病院。

MRIに入って、血液を採って、即座に繋がれる点滴。

意識はあるものの言葉が出ず、意思疎通のできないことへのもどかしさを感じたのを覚えています。

ウミガメさん。可能性としては二つあります。
てんかんと言われる脳の病気か偏頭痛です!

は?偏頭痛でこんなんになるん?
そんな診断を受けて回復したのは発症から4時間後。

イケイケベンチャーの上司にはワイフから連絡をしてもらい、病院の先生からは完全療養1週間。その療養期間中、普段見ることのないSNSや以前経営者をしていた時に繋がりのあった経営者達のSNS投稿を見て思ったんです…。

こんなに事業に穴を開けた俺の居場所は会社にあるのか?
定期的に発症するというてんかん。職場で起きたら迷惑をかけるんじゃないか?

そんなことが頭をよぎって、ある一つのことを思いつきます。

これは、起業するしかないんじゃないか?

はい。社会不適合者の考えです。
自分でやるかやらないかの起業家としてのキャリアを約10年近く歩んできたこともあり、思いついたのは「また起業家に戻るか」という決断でした。

もちろんまだ会社を退職したわけではありません。

ただ泉のように湧いてくるんです。これをやれば需要に対しての供給があるんじゃないかという期待感と、儲けへの欲望が。

実際にそれで今まで生活を成り立たせてきたところか、一番多い時で30名近い社員を雇用してきたのでまたやれば同じようにできるんじゃないかという経験からくる自信。

ようやく家族に安心させてあげられたのに。

なかなか家に帰ってこない暗黒の経営者時代。
稼ぎはあるけど、ワイフからは浮気を疑われ、子どもたちからは死亡説まで出ていたくらい日々の仕事で時間がなかった。

それが会社員になってからは毎週土日の子どもの野球の練習や試合には皆勤賞になったし、毎月決まった日には決まった金額の給料が入り、「ボーナス入ったら〇〇したいな」という家族の願望。

経営者の時は従業員への給料や固定費の支払いを終えると、残るキャッシュは雀の涙。ワンチャン非課税になるんじゃないかくらいの役員報酬だった時に比べると今の環境は現代のオアシス。

その環境からまた起業をするべきなのか?このままの方が自分ではなく家族が幸せなんじゃないのか?

そんな葛藤が1週間、自分の頭の中をグルグルと駆け巡っていました。

Monster Bank それに決めた!

ポケモンか!なんて言われそうですが、
従業員を雇わずに今ある自分のリソースとコネクションをフル活用して一人でやっていこうと決めた会社名がモンスターバンク。

会社組織から見たら不適合すぎてMonster扱いされていたのを自負していますし、きっと自分だけじゃなく同じような境遇の人も少なくないはず。
プロジェクトメンバーを募りプロジェクトが終わったらチーム解散。

そんなモンスター達の働きやすい会社を作ることに決めました。

最後に

何の事業やるの?どうやってやるの?
など聞きたいことは山ほどあると思いますし、寧ろ興味が全くなくて、なんとも思っていない人の方が多いと思いますが、結構自分の中では明確に描けています。

年内に数千万規模の事業にはできると思いますので、
これからの自分の活動にぜひご注目ください。

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