なんとなく生きて、なんとなく幸せになりたい
ここで、少し自分語りを──
群馬のかた田舎、ごくごく普通の家庭に生まれて、ごくごく普通に育った。特に目立つこともなく学校生活も過ごしてきた。
けど、ふと気づいたことがあったんよ。
いつの間にか、周りの人が悩みを抱えると、なぜかよく相談しにくる。
部活を辞めたい友達、卒論が進まないゼミ仲間、就職に悩む後輩、進路に迷う大学生──
どうやら私は、少し物事を深く考える癖があるらしい。
自分ではただ普通に日々過ごしてるんだけなんだけど、人から見ると「本質を捉えてる」とか「うまく生きてる」ように見えるらしい。
でも、正直言うと、小学校から高校まで学校に馴染めなかったし、友達といえる友達もほとんどいなかった。
周りに頑張って合わせようとはするけど、自分の味方は誰もいない気がする。
それに、みんなが楽しんでることを同じように楽しめないこともよくある。
「みんなで遊びいこー!」ってなっても、「いや、家でネトフリ見る方が楽しくない?」って思ってしまう人間なんよね。
だから、普通に生きてはいるんだけど、なんかしんどくて。
それで、別に大金持ちとかにならなくていいから、なんとなく幸せになりたいなーとずっと思ってた。
それから、いかに楽に幸せになるかっていう方法を日々模索してる。
何をやって楽しいかとか、何をやって幸せに感じるかとかって、人それぞれじゃない。
だから、どうにかこうにか自分にとっての最適解を見つけていくしかないんよね。
もしかしたら、そんな自分だからこそ、誰かの悩みに共感できたのかもしれない。
なので、そんな「ちょっと変わった普通の人間」が、日々の思考を重ねて見つけた気づきとか、考えとかを共有していこうかなと。
もし誰かの日常に、少しでも響いたらそれはちょっと嬉しい。
追伸:
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