その時は嫌いなあの人も
今でこそ想いを伝えることは大切だと思うし
その大切さを多くの人に知って、実感して欲しいと思うのですが
社会人になるまでは周りの人を傷付けながら生きてきました。
中学2年生の頃に反抗期になり
自分の機嫌だけを優先し、家族のすること、言うことは全て拒絶。
お出かけに誘ってくれても行かない、
機嫌の悪い日はそれを態度にも出し、物に当たる日もしばしば。
あの頃、家族とは会話した記憶や出掛けた記憶はあまりなく、
家族からも「あの頃はやばかったよ笑」と言われる始末です。。
特に母のことはたくさん傷つけ、涙させてしまいました。
母の胸の中にしまっていてくれていることもたくさんあります。
反抗期が終わり、大人になり思うことは
周りにいる家族や友人は、一時の怒りが湧いたり、嫌いになったりという感情で
台無しにしてはいけないということ。
その時は嫌いなあの人も、とてもとても大切な存在だと、必ず気付く時がくるんですよね。
私も反抗期のその時は、私は一生家族とは仲良くなれないと思っていたのですが
今では旅行やお出かけ、何もない日に実家に遊びに行くほどに仲良く過ごせています。
どうか後から気付いたその時に手遅れにならないように。
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