Tsugu

今はクリックひとつで言葉が届く時代だけど だからこそ誰かを想って書く手紙は 文字にはならない想いも一緒に届き、 ポストに届いた時のワクワクは代え難いものになるはず。 特別じゃないけれど誰かと共有したい、書き留めておきたい日常を 手紙を送るきっかけとして発信しています。

Tsugu

今はクリックひとつで言葉が届く時代だけど だからこそ誰かを想って書く手紙は 文字にはならない想いも一緒に届き、 ポストに届いた時のワクワクは代え難いものになるはず。 特別じゃないけれど誰かと共有したい、書き留めておきたい日常を 手紙を送るきっかけとして発信しています。

最近の記事

「想いを伝える」ことについて。

⁡ なぜ想いを伝えるのか。 なぜ手紙なのか。 なぜ’いつもの暮らしで’なのか。 人と人のコミュニケーションについて。 ⁡ 頭の中でぐるぐると考える毎日です。 ⁡ 私自身、大切な人を亡くし その時に初めて伝えられない想いがたくさんあったことに気づき、後悔しました。 今でも、 ’ここにあの人がいたら’ ’この景色を見てもらえていたら’ ’今なら話せることがあるのに’ と思っては、涙がぽろっと出てしまうことがあります。 ⁡ 「想いを伝える」ことの大切さ、尊さを 私はもう伝えられな

    • 'いつもの暮らし'に寄り添う

      私は「人が人へ想いを伝えるプラットフォームになりたい」という思いから活動を始めました。 押し付けにならないように、 でも想いを伝えるということを少しでも大切にしていただけるように、 そしてそれが'いつもの暮らし'に寄り添うものであるように。  手紙離れが進みクリック一つで言葉が届く今の時代だからこそ、手書きの文字の温かさは思いがけず心に届くと信じています。 ⁡ もうすぐ12月。 慌ただしさの中でも一息ついて、お世話になった人へ手紙を書く。そんな時間をとってみませんか。

      • 色褪せない想いを伝える

        少し前のことですが、亀有神社で開催のマルシェに参加させていただきました。 七五三詣での方がたくさんいらっしゃり、 色鮮やかなお着物で笑顔なお子様たちを見て、私も思わずほっこりとした気持ちに。 ⁡ Tsuguの便箋には和紙を使用していますが、和紙は100年以上前の手紙や巻物が今も残るほど、実はとても丈夫。 七五三を迎えたお子様へ、10年後や20歳の節目を迎えたときに向けて今の想いを手紙に込めて残していただくことで、親子の時間や大切な瞬間が未来の宝物になるかもしれません。 色褪せ

        • ’いつか’よりも’いつもの日常'で

          マルシェに立つと、 紙を触って驚いていただいたり みなさまの”すき”を教えていただいたり と、素敵な時間を過ごすことができています。 ⁡ あるお客様に、「どうしてこの活動をしているんですか?」と尋ねていただきました。 私は、人が人へ想いを伝えるプラットフォームでありたい、という思いが根底にあり ’いつか’よりも’いつもの日常'で、思いや気持ちを伝え合えることを目指して活動を始めました。 まだまだ手探りの毎日ですが、Tsuguが大切な人と想いを交わすきっかけになれたら嬉しく思い

          その時は嫌いなあの人も

          今でこそ想いを伝えることは大切だと思うし その大切さを多くの人に知って、実感して欲しいと思うのですが 社会人になるまでは周りの人を傷付けながら生きてきました。 中学2年生の頃に反抗期になり 自分の機嫌だけを優先し、家族のすること、言うことは全て拒絶。 お出かけに誘ってくれても行かない、 機嫌の悪い日はそれを態度にも出し、物に当たる日もしばしば。 あの頃、家族とは会話した記憶や出掛けた記憶はあまりなく、 家族からも「あの頃はやばかったよ笑」と言われる始末です。。 特に母のこ

          その時は嫌いなあの人も

          —送った手紙はタイムカプセル—

          母が鮮やかな黄色いポストカードを見せてくれました。 6年前、私が送った手紙でした。 行ったことを忘れていた場所からの、出したことさえ忘れていた手紙が その鮮やかな黄色いポストカードを見た瞬間に 溢れるように思い出した記憶。 送った手紙は色褪せない、まるでタイムカプセルのようだと感じました。 いつか手紙を出したあの人と、一緒に手紙を見る時間も素敵ですね

          —送った手紙はタイムカプセル—

          ガラスペンを買ったので

          昨年の夏、母から届いたハガキ。 いつもはチラシやダイレクトメールしか入っていないポストに、私宛の手紙。 嬉しかったな。 ⁡ ガラスペンを買い、書いてみたくて送ってくれた母。 理由がチャーミングで、思わずくすっとしたことを覚えています。 ⁡ 特別な用事がなくても こんな気軽に手紙を書いていいのだと思えたのは、 この一枚のおかげかもしれません。 ⁡ いつもの日常にお手紙、始めてみませんか?

          ガラスペンを買ったので

          ー に書く手紙ー

          もうすぐ敬老の日ですね。 私はおばあちゃんに手紙を書きました。 私のおばあちゃんは施設に入居していて コロナもあり、なかなか会いに行けません。 小さい頃は近所に住んでいたので、お母さんに怒られた日には おばちゃんの家まで家出したこともありました。笑 おばちゃんの家の戸棚の一番上の缶には飴が入っていて 遊びに行くと必ずそこから飴を出してくれたこと、 ウニ剥きのお仕事をしていたので、作業服からするウニの匂いで 小さい頃はウニが苦手だったこと。 いまは、私のことも家族のこと

          ー に書く手紙ー

          — に書く手紙—

          家族が遅い時間までお仕事で帰ってこられなかった日。 翌朝ヘトヘトで帰って来て、でもやりきったような晴々とした顔をしていました。 そんな家族の机の上に そっと置く手紙。 口で伝える労いも大切だけど 手書きは心も一緒に伝わる気がしていて 私は紙とペンに想いを託すことが多いです。 今日はちゃんと帰ってこられますように。

          — に書く手紙—

          朝の手紙

          朝の穏やかな時間に手紙を書くと 心が整い、一日のスタートがより心地よくなる気がします。 わたしは少しだけ窓を開けて 動き始めた街の音を聞きながら書く手紙の時間がお気に入り。 特別な出来事がなくても、想い浮かんだ自分の気持ちを文字にすることを大切にしています。

          朝の手紙

          -忘れた頃に書く手紙-

          例えば遊びに行った次の日に おいしいご飯を食べた次の日に プレゼントをもらった次の日に すぐにお手紙で気持ちを伝えるのもいいですが 忘れた頃にあの日を思い出しながら書く手紙もいいなと思うんです。 あの日の写真を見返しながら、あの日の会話を思い出しながら 嬉しかった、幸せだった想いを文字にのせるって 二度楽しめちゃっている気がします。 . . . #手紙#手紙のある暮らし#手紙交換#手紙の時間#レターギフト#プレゼントにも#紙もの雑貨#手仕事のある生活#記念日#暮らしを楽し

          -忘れた頃に書く手紙-

          -おいしいパン屋さんに一緒に行かない?-

          どうしてもお昼にパンが食べたくなり Googleマップで調べたところ、徒歩7分のところにパン屋さんを発見。 外は30度越えの中、食欲に勝るものはないと出発。 普段は歩かない道。 パン屋さんを目指して進む道中、素敵なお蕎麦やさんや 少しさびれた八百屋さん、美容室、 家からほんの少しの場所なのに知らない街へ来たような、 そんなドキドキを味わうことができました。 見つけたパン屋さんには昔ながらの揚げパンが。 だいすき、、! 注文してから揚げてくれるのですが サクッサクのふわっふ

          -おいしいパン屋さんに一緒に行かない?-