昨日、2つの最終面接に行ってきた。とにかく早く仕事決めなきゃという焦りもあり、同日に2つの最終面接。
1つは転職サイトを通じての外資の会社で初めての英語の最終面接で時間が120分とお知らせがあり、そんなに時間とって何するんだろう?と深く考えなかった。どちらかというと英語に100%気を取られていたから。
初めての英語面接は結局180分近くかかって、最初の1時間が英語、次の1時間が日本語で、残りの時間は実務テストだった。とりあえず冷静を保ちながも。。。手応えは感じられなかった。
就活中でもこの直近の1週間は本当に不安だった。様々な占いを読んでは、少しでも仕事運が良いことを祈った。私が好きな、しいたけ占いでも今年前半の4月同様、後半の9月はLuckyな月で、4月は1か月近く旅行をしていたが本当に記憶に残る奇跡のような旅だったことからも、9月の幸運を期待していた。
昨日のもう1つの最終面接は元上司が勧めてくれて、面接後その場で入社が決まった。きっと私が知らないところで色々力添えをしてくれたんだと思うと、本当に感謝しかない、言葉にできないほどに。
これまで私は前職での同僚とのコンタクトをずっと拒絶し避けまくっていた。就活がうまくいかず、失業保険ももうすぐ切れるというギリギリの段階で、元上司から連絡が来たのだ。奇跡のようなタイミング。正直、私は幸せ者だと思う、ほんとうに。
ずっと働いていて誰かに認められることを肌で感じることは殆どない。でもこんな風にずっと時が経ってからそれを知ることができたのは凄く嬉しいし、ずっと心に残ると思う。まるで中学時代に自分の才能を認めてくれた担任の先生のように。彼らの言葉が自分を支えてくれた。今の自分を作ってくれた。
面接からの帰り道、spotifyでランダムに音楽を聴いていたら映画「フォレスト・ガンプ」のサントラが流れた。映画の最初と最後に流れるあの曲。羽がふわふわと浮かび、ゆっくりと流れてくるあのシーン。幸せで温かくて、今の自分の気分にピッタリな曲だった。
これまでの「ご縁」に感謝し、これからの「ご縁」を結んでいくこと。この気持ちを忘れずに、新しい道を歩いて行こうと思う。