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知らないと損!!~リーダーシップの歴史~《書評「これからのリーダーシップ」から》

こんにちは!舘野ゼミ4期生のきょうかです!

今日から4期も投稿を始めていきます📒 実は私たち4期生、春学期のゼミ活動でなんと5冊の本を読破してレポートを書いたりプレゼンを作ったりしてたんです👩🏻‍🎓ということでnoteでは私たちが読んだ本の書評を投稿していきたいと思います💭
学びの一環としてLEGOとかswitchもやっちゃうプレイフルゼミでありながら結構(?)意外と(?)本とか読む系「舘野ゼミ」で普段どんなことを学んでいるのかをご紹介していきたいと思います!ぜひぜひたくさん読んで頂けるとうれしいです☺️


1.はじめに


そんな4期の初回投稿でご紹介する本は堀尾志保先生と舘野泰一先生の「これからのリーダーシップ」です✨今回は第1部第1章の1,2,3の内容をご紹介していきます!その先の内容は次回以降でご紹介していくのでぜひぜひ次回以降も読んでみてください🥺

2.リーダーシップにも歴史があった?!


今回ご紹介する第1部第1章1,2,3はざっくりいうと、
「今までリーダーシップがどんな風に研究されてきたのか」
という内容になっています!
言いかえると「リーダーシップの歴史」が書いてあるって感じです🤔ってこれからのリーダーシップなのになんで歴史??って思った方…!!実は今までに研究されてきたリーダーシップ理論を学ぶことこそが、状況に応じて必要なリーダーシップを発揮するための引出しを作ることに繋がるんです!!

リーダーシップはこれまで「特性理論」⇒「行動理論」⇒「状況適合理論」⇒「交換理論」⇒「変革型リーダーシップ理論」の順でそれぞれの視点から研究されてきました。第1部第1章1,2,3はその「特性理論」と「行動理論」についての内容になっています!

 

まず特性理論というのはその文字どおりリーダーのもつ特性に注目した理論になります。
例えば性格とか、協調性とか、判断力などは人がもつ特性といえそうですね!そんな特性には性格などの「先天性」のものと協調性や判断力などの「後天性」のものがあります。リーダーシップっていうとどちらかというとその人が生まれつき持ち合わせた先天的な特性が大事そうに思うかもしれませんが、、なんとリーダーシップと深いかかわりがあるのは後天的な特性なんだそうです!先天的な特性を完璧に持ち合わせる人なんていないし、努力次第で育むことのできる後天的な特性を伸ばすことが大事ってことです!✨

しかし、研究が進むに連れて特性だけでリーダーシップを説明することはできないということがわかり、次に優れたリーダーが起こす行動に着目した「行動理論」が注目されるようになりました!

この行動理論で最も優れたリーダーに共通していえる行動の共通点は、「構造作り」と「配慮」だそうです!「いかにタスク遂行のためにみんなを引っ張っていける構造を作れるか」と、「チームで雰囲気よく活動するための配慮ができるか」が優れたリーダーに共通するポイントになります!この「構造作り」と「配慮」の両方ができることで、目標達成とチーム力の両方を兼ね揃えた最強のチームを作るリーダーになることができる🌟っていうのが行動理論の内容です!チーム力も高くて目標達成もできる✨私もこんな完璧なチームを作るためのリーダーシップ行動ができるようになりたいです🥹

3.おわりに


ということで、今回はこれからのリーダーシップ第1部第1章の1,2,3の内容をご紹介しました!次回は続きの4,5,6の内容をご紹介するのでぜひ読んでみてください!!!



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