病気発覚から3ヶ月を振り返る① -前編-
最初に病院で大腸がんの疑いを告知されたのが2022年4月27日だったので、当記事執筆時で約3ヶ月となります。
そこで、これまでに起こったことや考えたことなどをまとめてみました。
時系列
まずは、単純な時系列です。
4/27|精密検査で大腸がんと肝臓への転移の可能性が高いと告知
4/28〜29|病名確定のため大腸の内視鏡検査で入院
4/29〜5/8|GW中はコロナ感染対策のため自宅待機
5/9〜18|投薬治療とその準備の手術のため入院
5/19〜30|復職への調整のため自宅療養
5/31〜6/9|一時的に復職
6/10〜21|最初の抗がん剤が効かずがんが肥大化。強い痛みの緩和と次の抗がん剤投与のため入院
6/27〜28|一時的に復職
6/29〜7/18|再度腹部に強い痛みを感じ入院。痛みのコントロールや抗がん剤副作用のケアを入念に行うため1ヶ月弱入院することに
7/19〜|退院。復職に向けて自宅にてリハビリ
各期間でやっていたことや考えたこと
4/27|ガンが発覚し告知を受ける
1週間前から感じていた腹部の違和感と痛みが無視できなくなったので急遽病院へ。
最初は盲腸だろうなくらいの感覚だったのですが、血液検査やレントゲンも複数回検査し、また数時間待たされたこともあり、少しづつ嫌な予感が。。
最終的に今の主治医の先生がきて、病名の告知と今後の治療方針が告知されます。
ガンの進行が早いため、急遽翌日に検査入院となりました。
この日感じたことは、こちらに書いてあります。
4/28〜29|病名確定のため大腸の内視鏡検査で入院
一泊二日の検査入院。治療を開始するためには、細胞を採取し解析する必要があるとのことで、大腸の内視鏡検査で細胞を採取し調査へ。
生まれてはじめての入院でした。
空いている時間は、仕事をや持ち込んだ本やNitendo Swichなど色々やろうと思ったのですが、一泊ということもあり、せっかくならのんびりしてみようと、あえてぼーっとしていました。
検査をしたり前後の処置をしたりであっという間に退院だった印象です。
解析に一週間かかるのと、早急な治療開始が必要との主治医判断でGW開けから1週間の入院となりました。
4/29〜5/8|コロナ感染対策のため病院からの指示で自宅待機
コロナ感染リスクを鑑みてGW中は可能な限り外出を控えるよう病院から指示を受けたため、実家への帰省は見送りに。
一人で自宅にいるとやることがなく、久しぶりの友人とZOOM飲みしたり、メディア・アート的なものを作りたくて設計図を書いてJavascriptのWebGLライブラリを触ってみたりしてました。
この期間、色々考えることになるんだろうなと思っていたものの、家の片付けや、下のような風力をセンサーで感知してWeb上の風船かなにかのオブジェクトに反映するプログラムを作りたいなと思い立って調査をしたりで、あっという間のGW9日間でした。
5/9〜18|投薬治療とその準備の手術のため入院
最初の入院生活がはじまりまります。
この期間中、抗がん剤を投与するための器具を埋め込む手術を2度行いました。そこから、最初の投薬治療とその経過の見守りです。
抗がん剤の副作用は、いくつか出ますが、しゃっくりが止まらないのが一番つらいです。これは、今でも抗がん剤投与の後数日続いていますね。
他にも足のむくみなどいくつかあるものの、少しづつ対応方法を見つけてきている状態です。
あとは、10日近くの入院でやることがなく、思い立って後半で少しづつMacのガレージバンドで宅録を始めてみました。
と言っても、なんの機材もなくPCのキーボードで打ち込むくらいですが。。
ここで宅録の面白さを再発見して、退院したら昔やっていた宅録をもう一度やりたいと思うようになります。
続きは
思い出してみると、思ったよりも書くことが多くなってしまいました。
続きは、中編・後編に分けてお届けできればと思います。
今回のシリーズはかなり個人的なことも含むますし、どれほどお役に立てるものかわかりませんが、よかったらご覧いただけると嬉しいです!
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