Withコロナの時代に新たな出会いを届けるFLAPTALKリリース
新型コロナウィルスの世界的流行で、世界はそれ以前と大きく変わりました。
三密を避けてのリモートワーク、大規模イベントの中止、オンラインでのイベント配信、大学の授業もオンライン。
それ以前はもっと先であろうと思っていたクラウド上での新しい生活習慣が一気に進みました。
変わってしまった社会で変わらないもの
コロナ禍で一気にクラウド化が進みましたが、そんな中で、「新しい人と出会う」ことはコロナ以前と変わりません。
クラウド上で知らない人と出会うことはコロナ以前と変わらず、敷居が高く、難しいままです。
インターネット上で知り合うことは「出会い系」という言葉が連想するように男女の出会いがメインです。
インターネット上で知らない人と会うことで事件やトラブルに巻き込まれるケースもあります。
せっかくインターネット上で世界中の人と出会えるのに、新しい人とインターネット上で出会うのはネガティブな要素が多くあります。
人と人の繋がりで何かが生まれる
「出会い」とは本来はとても素晴らしくポジティブな言葉であるはずです。
大学の授業はオンラインでできても、授業で隣の席に座った人に勇気を持って話しかけて、意気投合し、友達になる経験はオンライン授業ではできません。
リモート飲み会はできても、バーでたまたま隣の席に座った知らない人と意外な共通点で盛り上がり意気投合して飲み友達になる経験はできません。
人と人が出会い、共感することで仲間ができ、仲間ができることによって、世界に新しい価値が生まれます。
そんな「出会い」の素晴らしさを、コロナ禍で変わってしまった世界でも届けるサービスが「FLAPTALK(フラップトーク)」です。
FLAPTALK(フラップトーク)とは?
FLAPTALKはインターネット上でもリアルな出会いと同じように、安全に安心して、徐々に相手のことを知り共感することで繋がる体験を届けたくて作りました。
従来のマッチングサービスや、SNSのように最初に誰かをフォローしたり、つながりを申請する必要はありません。
まずは匿名でただあなたが日々感じたことを投稿してください。
FLAPTALK独自の仕組みにより、あなたに興味関心がある投稿が自動でタイムラインに表示されます。(日々改善中)
タイムラインの中で共感する投稿に「共感」することで、さらにあなたが興味関心がある投稿を自動でタイムラインに表示します。
そして、「共感」することで、徐々に相手との「共感度」が上がり、相手のことを少しずつ知ることができます。
さらに「共感度」が上がると、最終的に相手のプロフィールを閲覧することができ、相手が誰かを知って繋がることができます。
なぜ私がこのFLAPTALKを作ったのか?
なぜ私がこのFLAPTALKを作ったのか?
それは私自身がこのサービスが欲しかったからです。
新しいチャレンジ、新しい生活、新しい場所。
新しいことに一歩を踏み出す時、一人では不安です。
一人の力には限界があります。
新しいことを始めるには仲間が必要です。
そして仲間を探すには自分を発信する必要があります。
私の場合はそれが起業であり、この「FLAPTALK」の開発でした。
「FLAPTALK」という形になる前から、人と人が繋がるサービスを少なくとも2012年ごろから考えていました。
最初はGoogleみたいに人を探せるサービス、FukuokaWorker(FukuokaWalkerのパクリの名前)という地元のプロフェッショナル人材を探せるサービスなどなど・・
それが色々形を変えて「WACHA」というサービス名でスタートアップウィークエンド福岡で優勝したのが、2014年。
そこからさらに6年・・・。
チームでサービス開発に挑もうとしたけれど、自分の至らなさもあり、うまくいかないこともありました。。
今ようやく、サービスに共感してくれたデザイナ、UIデザイナ、エンジニアのメンバーをはじめ、マーケティングやサービス改善のためのアドバイザーなど多くの人が集まり、サービスをリリースすることができます。
やりたいことを発信し続け、出会いに恵まれたことで、やっとこのサービスをリリースすることができました。
コロナ禍でより一層新たな出会いが難しくなってしまった今、
人と人が出会って、共感して、コラボレーションすることで、新しい価値が生まれる体験をもっと多くの方に届けたい!
そんな思いで、このFLAPTALKを作りました。
FLAPTALKの名前に込めた思い
「FLAPTALK」の「FLAP」は「羽ばたく」という意味です。
蝶の羽ばたきが遠くで嵐を引き起こす「バタフライ効果」。
それと同じように、何者でもない誰かの何気ない一言が誰かに感動を与え、共感を産み、行動を引き起こします。
その小さな一歩の行動がいずれ大きな動きとなり、世界に新しい価値を生み出します。
サービスのアイデアを聞いてくれて、「FLAPTALK」という素晴らしい名前を一緒に考えてくれた @analogtan さん、ありがとうございます。
FLAPTALKのロゴに込めた思い
FLAPTALKのロゴは鳥たちがV字のフォーメーションで遠くへ飛んでいく姿をイメージしています。
人一人の力には限界があります。
鳥たちはV字のフォーメーションの先頭を時々入れ替わりながら、協力することで、遠くまで飛んでいくことができます。
我々も、一人一人の強みを発揮して、協力することで遠かった未来を実現することができます。
@sippony が作成してくれたロゴを見て、一目惚れしました。
サービスで実現したいことを少し話しただけで、共感し、私の思いにさらに自分の思いを上乗せして、感動的なロゴを作成してくれました。
まだ何もない株式会社OneSmallStepの最初のメンバーとしてジョインしてくれました。
一緒にサービスを作ってくれたメンバーへの思い
サービスの思いや理念を伝え、それをすぐに理解し、ユーザーの体験を考え、私が思っていたアプリの形を超えるUIデザインを@weyhok が作成してくれました。
場所は離れていても、私の考えを瞬時に理解し、ただアプリを作るだけでなく、アプリが実現する未来を@akiy_8がアプリを通して創造してくれました。
不安も混沌も多い社会で、2020年4月に設立したばかりの会社で、あまり多くを語らない私の思いに、最高のメンバーが共感してくれて、FLAPTALKというアプリが誕生しました。
FLAPTALKはこれから羽ばたく
FLAPTALKはまだ生まれたばかりで、現在α版です。
本当に皆さんの生活を変えるアプリになるのは、これからです。
是非ご利用いただき、フィードバックをください。
皆様のフィードバックによって、アプリを改善していきます。
スマホアプリも今後リリースを予定しています。
コロナで授業がオンラインになって新しい友達を作りにくい、という相談を受けて、大学での導入も決定しています。
企業においても、それまでは企業内の雑談で生まれていたコミュニケーションがなくなってしまう事を危惧しており、企業内でクローズドで導入いただける企業様も募集しております。
クローズドで導入希望の団体様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
世界に新しい価値を生み出すアプリを日本から大きく羽ばたかせていきます。
FLAPTALKをどうぞよろしくお願いします。
※現在α版として公開しております。マッチングの精度は今後改善を重ねていきます。iOS/Androidアプリも近々リリース予定ですのでもうしばらくお待ちください。
一部機能や使い勝手で不便な点があるかもしれませんが、ご了承ください。
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