71_スタジオツアー東京
正式には「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」というらしい。
平日に休みが取れて(新車も来たし!)こりゃドライブに行くでしょ!ということで二度目の「スタジオツアー」を予約した。前回は都内で遊んで夕方からの予約を取ったが、その後ツアー開始時刻の2時間後に他のどうしても!という都合が入り、実質1時間ちょっとしかスタジオツアーを回ることができなかったので、今回はリベンジツアーという気持ちで予約をとった。
チケットは大人一人6,500円。夫婦二人分を朝イチの9時からの回で予約できた。ネットではツアー途中の体験イベントに参加するしながら回ると、並ぶ時間も含めて3時間くらいは必要だということだったので、この時間の予約なら、途中の体験イベントにも参加しながらゆっくり回ることができそうだ。前回は時間の関係で体験イベントは全部スルーしなければならなかったし、待ち時間も相当だった。チケットと一緒に駐車場(1,800円)も予約した。ツアーの1時間前から駐車場は利用できるようだが、ネットで確認すると、あさイチの駐車場は8時半からしか開かないということだったので8時くらいに到着するように出発した。
スタジオツアー東京には予定通り8時過ぎに到着した。ゲートが開いていたので入場しようとすると係の人から「駐車場への入場は8時15分からです。この場に車を停めて待つことができないので、8時15分過ぎにお越しください」と言われてしまった。「5分くらいなんとかならないか?」と思いながらも仕方ないので近くのコンビニで時間をつぶし、8時15分すぎに再突入。入り口で予約済みのQRコードをチェックしてもらい駐車場に入る。他に1台停まっていたが、平日だからなのか思ったより空いている。駐車場1階は屋根があり日陰になっている。実は午後は新宿や渋谷あたりへ繰り出そうかと思っていたので日陰の駐車場に停められたのはありがたかった。
手荷物検査を済ませて中に入る。さすがに平日の初回ツアー、空いている!今回はイベントにもチャレンジしようと思っているから動画をもらって帰るには必要だということでメールアドレスを登録する。スクリーンで動画を見ていよいよツアー開始だ。大広間への扉を開けるのは今月誕生日の人。「4日後が誕生日です」と名乗り出ようかと思ったが、扉の開けるのは近くにいた可愛い子供に任せよう。
合図とともに大広間がオープン。前回よりゆっくり進む。動画を撮りつつ、お姉さんの説明も聞きながらね。ここは時間制限があって、大広間を出ると戻れないと説明される。大広間を出ると劇中のセットのミニチュアが展示されている。そして大きな空間が広がる。動く階段だ。動く肖像画も飾られている。ここで撮影すると加工されて動く肖像画に登場するのだが、その撮影スペースも空いている。「撮ってみるか?」ということで撮影。「どこかに映し出されるのか?」と思って待っていると、すぐ後ろの柱の見えやすいところに映し出されていた。画像データもスマホに届く。
グリフィンドールとスリザリンの談話室の横を通り、クィディッチの応援を動画にするクィディッチ・エクスペリエンスに来た。前回は待ち時間が結構あって、すごい並んでるところを足早にスルーしたが、今回は(ちょっと恥ずかしいが)応援に参加。出来上がった動画もゲットできたが、動画写りが悪いこと悪いこと。目の前のメガネの男の子がいい味出してた。
禁じられた森に入る前にストップ。時間制になっているみたいだ。 ハグリッドが連れているバックビークにお辞儀してもらい、エクスペクト・パトローナム(守護霊の魔法)で守護霊を呼び出し、後はなんとなくスルー。ここで一旦屋外に出る。ハグリッドの小屋を通り、空飛ぶクルマに乗って記念撮影。ほぼ一番乗りでバックロットで出ると、ホグワーツ橋付近には誰もいない。こりゃ撮影チャンスということで、動画も写真もバッチリ撮影。人がいないなんてことがない場所らしいので、これはラッキー。今はPCの壁紙になっている。
バタービールバーに立ち寄る。バタービールのタンブラーはお土産として持ち帰れるようだが、ちょっとお高い。バックロットでも時間制限があって足止めを喰らったので、ダドリーの家(ハリーの実家)や電話ボックス、夜の騎士バス(ナイトバス)を見学し、トイレタイムをとりながらちょっと休憩。
そしていよいよ9と3/4番線のあるキングスクロス駅だ。ホグワーツ特急の周りにも誰もいない。前回来た時はホグワーツ特急を正面から写真を撮るためだけに1時間くらいの行列ができていたのにね。お決まりの9と3/4番線にカートを押して突入する写真も撮って、ホグワーツ特急にも乗り込んで、キングスクロス駅を満喫。平日とはいえラッキーこの上ない。
次がロンドン魔法省。 職員が通勤するのに使う暖炉からの通勤シーンの動画も撮って、魔法省の写真もバッチリ。グリーンスクリーン体験では指名手配書の写真も撮って、かの有名な「ほうきエクスペリエンス」にもチャレンジ。後で見ると我ながら笑っちゃうけど、面白い体験ができました。その後ダイアゴン横丁を写真を撮りながら通過し、最後に「ホグワーツ城の模型」を動画に収めながらツアー終了。
スタジオツアー終了後の話は次回に。
追記:せっかくの写真なので載せてみました。