『モビリティ革命』学びのおすすめ|100年に一度の大変革時代!
お題投稿の私の○○は、「モビリティ革命」
この言葉をご存知ですか?
そして、この言葉を説明できますか?
恥ずかしながら、「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」という仕事に携わるまで知りませんでした。
モビリティとは
モビリティとは移動を意味する英語「mobility」。「動きやすさ」、「可動性」、「移動性」、「流動性」などを意味し、職業の移動や階層の移動、または乗り物など人の移動に関する用語として使用されている。
革命とは
物事が急激に発展・変革すること。
馬から馬車へ。最初のモビリティ革命が起こってから100年以上経つ今。
100年に一度の革命の時期と言われています。
今から約100年前というと、
1907年、国産初のガソリン自動車が誕生。
自転車輸入を手がけていた双輪商会が開発したタクリー号である。製作を依頼したのは、クルマ好きで“自動車の宮様”と呼ばれた有栖川宮威仁親王。1908年8月1日、動車好きの大御所たちが集まり、日比谷公園にダラックやタクリー号、フィアット、フォードなど11台で、甲州街道を西に向かった。乗用車の登録数が数十台という時代で、11台もの自動車が隊列を組んで走るとあって、沿道には多くの見物客が詰めかけた。新聞では、“自動車遠征隊”と呼んで新奇なイベントを紹介した。 (Gazzo参照)
100年の間に、モビリティ分野は大きく変わっていますね。
モビリティ革命という言葉を検索すると、必ずと言っていいほど出てくるMaaS
Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス)とは、ICT(情報通信技術)を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、自家用車以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな『移動』の概念
ばらばらだったものが仮想的に1つのサービスとしてまとまる。
という意味を含んているようです。
MaaSの起源は、2014年後頃のフィンランド・ヘルシンキ。
MaaSアプリ「Whim」(ウィム)をリリースし、2017年には本格始動。
そして、なんと、日本でも「Whim」は上陸しているという!
MasSにはレベルというのがあります。
私たちが良く利用する乗換案内に係るアプリはレベル1に該当します。
■レベル0:統合なし
それぞれの移動主体が独立したままサービスを提供する
■レベル1:情報の統合
利用者には料金や時間、距離など各移動主体に関するさまざまな情報が提供される。「NAVITIME」や「乗換案内」など。
■レベル2:予約、決済の統合
「予約、決済の統合」で、ワンストップで発券や予約、支払いなどが可能となる。
■レベル3:サービス提供の統合
事業者間での提携などが行われることで、一律料金が適用される場合や、月定額料金で一定区域内の移動サービスが乗り放題になるプラットフォームなどが挙げられる。「Whim」
■レベル4:政策の統合
最高度のレベル4は「政策の統合」となり、国家プロジェクト!(説明が雑ですが。。)
様々な記事を見ていて興味を持ったのは「空飛ぶクルマ」。
自動運転技術やドローン技術などを駆使し、垂直離陸を可能とすることで離着時の大幅な場所を必要としない。小型タイプが主流となり、タクシーのようなパーソナルな利用が実現??!!
空飛ぶクルマというと「フィフスエレメント」の1シーンを思い浮かべ、「あんな未来の世界がやってくるのか!!」と思うだけでワクワクしてしまいます。
未来を創るのは創造力で、現実のものにするために技術が必要ですね。
近未来にあって欲しいもの
<スーパーハイテクタケコプター>
透明な風船にタケコプターがついていて、外気を感じない、脳内で運転操作する乗り物。個別所有。使用しないときは折り畳み式。
こんな乗り物があったらいいなぁ~。なんて思ったりして。
私のモビリティ革命の知識と理解度はまだまだ入門編です。
横文字も多く、その言葉を調べるだけでも時間を要しますが、知らず知らずのうちにMaaSに触れ、利用していることもわかりました。
今、弊社で携わっている
「第25回 新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」では、【どうなる?モビリティ革命~CASE・MaasSは未来をどう変えるのか】をテーマに11月25日(水)14:00~オンライン配信を行います。
このサイトは、難しいお話を、柔らかいイメージにしてくれる、かわいらしいデザインがとても気に入っています。
全世界に広まった新型コロナウイルスが、モビリティ革命にどの程度影響があるのか?というところも興味があります。
パネリストの方々のお話は、ハイレベルな話で何度も見ないと理解できないと思いますが、1カ月後を心待ちにしております。
様々な分野の仕事にも関わるチャンスがあるイベント制作という仕事。
学ぶことが多く、充実した時間を持てるのは嬉しいことですね。
(ちゃこ)
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