「雨の結婚式」の話④|席次にまつわるエトセトラ編
こんにちは。BIGHIGHです。結婚式の楽しさや大変さ、良いところ、悪いところを、イベントに携わる人間としてこの雨の季節の時期にみなさんに伝えられればと思って始めた記事、以前の記事はこちら。
■ 式場選び ■ 招待状のはなし ■ 招待者をつなげるモチーフ・ロゼッタ
今回は招待者と席次を決めるです。よろしくお願いします!
席次を決める
席次は、招待状の返答がすべてきてから…と思っていたのですが、招待者をカテゴライズして先にモチーフをきめました。そして、そのモチーフをテーブル札として使うことを考えていたので、具体的な席次も式の2か月くらい前には考えていました。
席次を早く決めることは、以前も紹介させていただいたフリーのウエディングプランナーさんの記事にも書いてありました!
実際、最後まで席次の作業の微修正はありましたが、早めに席次を決めることができたので、そのあとの作業も進みやすかったように思います。ちなみに席次を決める時のコツやルールは、会場からいただいた資料が大いに役に立ちました。
席次は席次をだいたい決めたあとに作り始めたのは座席(テーブル)案内でした!
つなげるテーブル座席案内をつくる
座席案内も、モチーフやゲスト同士がちょっとだけつながれるような仕組みをいれたくて、オリジナルで作ることにしました。重要なお名前と肩書のほかに、ほんの少しだけそのゲストとのつながりを紹介する一文をいれてみました!
分かりづらいのでテーブルの1つを拡大すると
このモチーフは新郎の親族関係で「大鷹」ですね。ちらっと関係性(肩書)の前にほんの一言入れるだけで、この座席表を見たときに知らないゲスト同士もほんの少しだけお互いのことが分かるようにつながれればなと思いました。ちなみに座席表はAmazonで購入したB4サイズのクラフト紙に自分で印刷しました。それを3つ折りに。
挙式(記念撮影)のあと、ゲストが披露宴会場に移動されるときにお渡しするものだったので、改めてロゼットのモチーフを確認いただくことや、席札のこと(内側に手書きのメッセージをしたためました)をご案内しました。
結婚式当日は忙しくなかなかゲスト一人ひとりにしっかりと想いを伝える時間がとれません。直筆のメッセージをしたためるのは大変でしたが、みなさんの顔を思い浮かべながら言葉を書くのはすごくよい時間でした。やってよかったと思っています。
これも、ポストカードサイズのクラフト紙にモチーフとお名前を印刷したものを2つ折りして、裏面にメッセージ。コスト、ほとんどかかりませんでした。
ここまで、ゲストをつなげるために
■ モチーフ
■ ロゼット
■ テーブル札
■ 座席案内
■ 席札
について触れてきましたが、最後のアイテムとしてパンフレットがあります。これについては、また今度!
(BIGHIGH)