自分を好きになると世界を好きになる
みなさんどうも。なかむぅです。
自分のことを好きじゃないかもと、こちらの記事が目に留まったあなたにこそ読んでほしい。そんな記事となっております。
そもそも、自分を好きじゃないとはどういう事か?
「どうせ自分なんて」
「自分にはできない」
「自分にはもったいない」
そうです。自信がない状態は「自分のことが好きじゃない」状態であると言えます。
そんなあなたがどうやって自分を好きになるのか。どうして自分を好きになると世界を好きになるのかを解説します。
自信の裏の方程式
自信とは「自分がどんなことをどれくらいできるか」を"自分"で評価した結果であると言えます。
つまり一般的に言われている
自信=自己評価
と、なります。そしてこの自己評価を形成するものは2つ
自己評価 = 自己肯定感 × 自己効力感
この三つは似ているようで実は自分に影響を与えている内容が違います。
自己肯定感
自己肯定感とはズバリ「自分を肯定する力」です。
文字通りですがとても大切で、「どんな自分でも好きで居られるか?認めてあげられるか?」という感覚の部分です。
この自己肯定感が低いとどうなるかというと、自分が新しいことを始めたら自分らしくないと感じるし、かといって新しいことを始めない自分も別に好きではないので自分の人生に対して自分が無関心になります。
そりゃそうですよね。自分のことが好きじゃないし認められない。たとえ自分が変わったとこで自分を嫌いなのは変わらない。逃げ場もなければずっと「好きじゃない自分」を見つめ続けて付き合い続けなきゃいけないので、意識しない方が楽ですよね。
こうやって自己肯定感が低いと変わる、変わらない以前に自分に「興味」を失ってしまいます。
でも安心してください。この記事を読んでいるあなたは「自分を好きじゃない自分」をどうにかしたいと思っているはずなので、まだ自分に関心・興味があります。
自己肯定感を上げる
自己肯定感の上げ方はシンプルです。
「自分を褒めまくる」ことです。これは文字でもいいし、声に出してでもいい。家族や恋人、友達でもいいです。とにかく自分を褒めて上げてください。
内容はなんでもいいです。
「朝早く起きれた」「今日はエスカレーターを使わずに帰れた」「今日もありがとうって言えた」など。
この自分を褒めてあげる行為のハードルは可能な限り下げても構いませんが、できるだけ感情を込めてください。
感情を込めて自分を褒めてあげることで自己肯定感の上昇が加速します。
自己効力感
自己効力感とは「自分がどれだけできるのか」を自分で評価する力です。
こちらも大切です。
この自己効力感が低いと「どうせ自分にはできない」と言うマイナスの源泉になってしまうので挑戦できない自分を作り上げてしまいます。
挑戦できない自分が出来てしまうと何か興味を持てる情報を手に入れても挑戦しない、自分の可能性をその時点で閉じてしまいます。
そんなことにならないように、そうなってしまっている人もまた挑戦できるように、自己効力感をコントロールする方法を教えます。
自己効力感を上げる
こちらの自己効力感の上げ方についても、自己肯定感の上げ方同様シンプルなものをご紹介します。
「小さな目標を設定し、超えて成功体験を多くする」です。
つまり毎日簡単な課題を設定して、ちゃんと超えてください。いつもより30分早く起きる、エスカレーターを使わない、5回以上誰かにお礼を言う。
気を付ければ、意識すればできるレベルを設定して何度も何度も超える事で「自分は目標を超えれる人」という価値観が自分の中に入ってきます。
自己肯定感×自己効力感を上げる
さて、ここまで読んだあなたならもう明日から何をすればいいかわかりますね?
毎日意識すれば超えられるくらいの目標設定をし、それを毎回超えて、超えられた自分を毎回褒めて、その事を可視化して自分の脳にインプットして、自分の声で更に補強。
これを繰り返すことであなたは自分のことを好きになることができます。
世界を好きになる
なぜ自分を好きになると世界を好きになるのか。
自分のことが好きになると挑戦したい、いろんなことをしてみたい。などの感情が自然と生まれます。
自分のことが好き=自信がある
自信がある自分になれるとこの世界の全てはチャンスであり、質の高く、説明書のない遊び場になります。そう言った人生は貴方の価値になります。
なんとなくでも自分を変えたい、人生に価値を持たせたいと思っているのなら、是非実践してみてください。
最後に
アウトプットをすることで記憶の定着率は格段に上がります。
この記事の感想や、学びを可能な限り具体的に、細かく、twitterでもいいし、noteでもいいし、口頭で友達にでもいいのでアウトプットをしてください。
アウトプットをすることで学んだことが自分の中で整理でき、使うことのできない「知っている」から「できる」への近道となります。
アウトプット形が僕に見える形だととても励みになります。
それではまた次の記事で会いましょう。
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