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休職、9日目。凹。

夜中苦しくなって薬の副作用を読み返していたら「吐き気」ではなく「嘔吐」と書かれてあり「えっ」となった。確かにこれは吐き気というか、吐き気はまあ過程としてそうなのだけれど、そっかあ、吐くところまでが副作用かあ。
せっかく苦労して切り替えたからなんとか慣れたいようにも思うのだけれど、どうだろうか。

あまり元気がない。米を炊いたり野菜を切って炒めたり1日1箇所くらい掃除をしたりしているが元気がない。ほんとうは寝ていたい。寝ていたほうがいいのかもしれない。

以下畳みます(畳めない)

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Mrs. GREEN APPLEの MVの件、大変落ち込んだ。昨日はそれで必要以上にメソメソとすごした。「歴史的な文脈で見て差別的」であることについてはすでに多くの方がコメントされているのでそちらに譲るとして、わたしが最も受け付けなかった箇所は「(異文化を営んでいる)猿の家によそから急に訪れて啓蒙する」部分と「人力車を引かせる」部分。
動物と共同生活をしている身からすると、それが猿であろうと鳥だろうとなんだろうと、一方的に何かを「教えてあげる」「使役する」なんていうのは言語道断で、ただただ唖然とした。一万歩ゆずっても「共に何かをする」じゃないですかね(そういうシーンもゼロではない)勝手に来たのだし。

文鳥は非常に賢い生物ではあるが、およそ意図して何かを覚えてもらうということは難しいとわたしは認識しているので余計にそう思うのかもしれない。

でも仮に、文鳥とわたしのように一緒に暮らすにあたって生活習慣を擦り合わせる必要があるとか、 MVのシチュエーションのように相手を「発見」して何らかの交流を試みるとした場合、わたしなら徹底した尊重から始めますね。

いずれにしても理解に苦しむ動画ではあった。他者に対して細やかな感覚を持った方々と(勝手に)思っていたのでびっくりしてしまった。

大森元貴さんが比較的早くご自身の名前でコメントを出されたことはとても誠実だなと思ったけれど、内容はよく理解できなかった。
https://mrsgreenapple.com/news/detail/20374

たまたま先のふたつのエントリでMrs.GREEN APPLEが好きだと書いたタイミングだったので書きました。凹んでいる。

そして、以下まったく憶測です。
根拠はありません。

音楽と騎乗を教えるシーン、必要以上に戯画化されていたようにも感じます。わたしは非常に薄弱な精神の持ち主なので舞台装置と設定の時点でドロップしてしまいましたが、滑稽さを見せていたのか?と思えなくもないです。啓蒙する側の愚かさをクローズアップしていたと見えなくもない。
映像で伝えたい意図があったがうまくいかなかったのかもしれない。そういうふうにも思える気がしてきた。
だがしかし映像作品としては明確に失敗したと思うし、謝罪の言葉とも噛み合っていない。
タイアップであることを考えるとテーマありきで寄せていくうちに致命的なところまで行ってしまったのか?とも思う。その辺りのことはまったくわかりようがない。悲しい。

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こんなに長く書くつもりではなかった。
すみません。

「トレーニング中に聴く音楽がなくなった」
「筋少を聴きなさいよ」
「う、うん」
「筋少を聴けばいい」

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