私の精神疾患について
こんばんは。更紗です。
私が精神科に通院し始めてから約2年が経とうとしています。
今回は私の精神疾患について書いていこうと思います。
◾︎精神疾患プロフィール
病名:双極性障害、境界性パーソナリティ障害
治療:薬物療法(月1)、カウンセリング(週1)
薬:デエビゴ、クエチアピン、リスペリドン
入院歴:閉鎖2回、救命救急1回
手帳:精神障害者保健福祉手帳2級
年金:障害基礎年金申請中
◾︎通院する前の状態
高校2年生の頃に、気分がとても不安定になり、2ヶ月ほど不登校になりました。その後は、遅刻早退欠席を繰り返しながら卒業までなんとか通っていました。
大学生になると、一人暮らしをし始め、数ヶ月ほどで過食嘔吐が始まりました。過食以外では一切食事を取らず、吐き残しだけで生活していました。
大学2年生の初め頃に、いかにも躁状態?のような状態になり、何事にも活発になりました。ですが、その状態は1ヶ月くらいしか続かず、その後過呼吸発作がひどくなり、大学へあまり行けなくなりました。
大学2年生の終わり頃、どうしても行きたくない用事があったのですが、現実逃避のために初めてODをしました。
このODした出来事をきっかけに、彼氏に精神科に連れて行かされました。
◾︎初診
初診の診断は、境界性パーソナリティ障害(BPD)でした。「治そうとしなければ治るもんも治らない」と言われ、治したいって思うほど生きるのに積極的じゃないし、治したいって思う人は精神疾患が軽いんじゃないの?なんてイラついていたのを覚えています。
◾︎治療
2週間〜1ヶ月に1度、薬物療法のため通院しましたが、薬の効果は不眠が解消された以外は正直分かりませんでした。
その後、境界性パーソナリティ障害(BPD)に有効な弁証法的行動療法を行ってるクリニックに転院しました。そこで、半年間のプログラムに通い、当時酷かったリストカットなどの自傷行為がなくなりました。
◾︎入院
首吊り自殺未遂を3回、OD自殺未遂(260錠)を1回起こし、2年間で計3回入院しました。保護室へ入ったり、暴れたため身体拘束をされたり、ODした薬の影響で幻覚妄想を経験したり、とてもとても辛かったです。
ですが、入院先で知り合った友達とは今でも仲が良く、いい出会いだったなと思っています。
◾︎現在
無理をしないためにアルバイトを辞め、調子が悪かったために大学を中退し、大学を中退したので実家に戻り、現在はニートをしています。そのおかげか、ストレスが全くなく、毎日好きなことを好きなだけやって過ごしています。
◾︎最後に
以上が、私の精神疾患についての簡単な紹介です。ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも精神疾患については投稿すると思うので、よかったら見ていってください。