決意

どうも、なし子です。

ちょっと今日決意した事があるので、noteに書き残しておきます。

私は基本的に超がつくほどの面倒臭がり屋です。大袈裟でも何でもなく、自分より面倒臭がり屋な人に会ったことも見たこともありません。

ほんっと何もかもが面倒くさいんですよ。歯を磨くのも風呂に入るのも顔を洗うのも。まぁだからこそよく生きるのを辞めたくなるのです。
それは「もういい！」みたいな突発的な感情じゃなく、自然に湧いてくるものです。実際、そういう人は多いんじゃないのでしょうか？生きてるだけで大変ですし。

そしてそんな私を毎日毎日自己嫌悪して自己嫌悪して自己嫌悪して....。そんな日々の中にたまーに流石に嫌気が差して、最低限の生活をすること以外の、就活などのやらなきゃいけないことを集中的に出来る日があります。そんな日は1ヶ月に1回あれば良い方ですね。

そして今日が正にそういう日だったのですが、もう楽過ぎてびっくりします。正直皆こういう日々を送ってるんだとしたら羨ましすぎます。
「やらなきゃ...でも面倒くさい」と逃げてそれを責めての繰り返しの日々に比べたら、まるで天国の様です。

私は今まで、たまにこういう日が来る度に、
「明日からもこういう風に生活しよう」と毎回思いました。でもそれを実行できたことは1度たりともありません。

そこで私は思ったのです。1回、自分が納得出来る「建設的な日々」とやらを実行してやろうではないかと。

正直もう自己嫌悪の日々には疲れたのです。もう私は、ある程度は自分が納得出来るように生きれるようになるか、そういう風には生きれない自分を許したい。

HPS気味だから人より疲れるんじゃないか？とか、生きてるだけで偉いとか、自分のありのままを認めた方がいいとか、そんなことは分かっています。
しかしそれは単なる知識です。それらの知識を自分の中に入れ込むためには、自らが経験して実感することが必要です。
知っているだけじゃダメで、身をもって理解しなければ、人間とは納得出来ない生き物なのです。

だから、自分が逃げ続けることを許せないなら、1回逃げるのを辞めてみようと思います。
そうした日々の先でもう死ぬほど疲れたりしたら、「あぁ私は人と同じようには生活出来ないんだな」ということを実感出来るし、もしくはそういう生活が出来るようになるかもしれません。

しかしこういう事を考える時に思うのは、「私のアイデンティティが無くなってしまうんじゃないか？」という不安です。でももういいのです。そんなことよりとにかく疲れました。何でもいいから楽になりたいのです...。

私が自分にどの程度のことを求めるかというと、誰がやっても明らかに無理だろうという生活は求めませんし、週一くらい何もしない日を取るかもしれません。
ただ、ちょっとサボる時がありながらも、普通に建設的な日々を目指します。その先で、私は得られるものがあるはずです。

正直この文章を書くのも面倒くさかったのですが、歯を食いしばって面倒くささに逆らう日々を送ってみると、ここに宣言します。
はぁ〜出来る気がしないよ～。

でも、これは今までみたいな「明日からも頑張ろう！」というちゃっちい決意ではないのです。
今までは、「じゃあなんで面倒くさいのに頑張らなきゃいけないの？」という問いに対して、私自身を動かせる程の答えを用意できませんでした。その癖社会から与えられた「こうあるべき」という価値観が消えないため、とにかく辛かったのです。

今回は、そんな辛さから抜け出すための実験です。つまり「正しくなるため」ではなく、「私が楽になるため」に行うのです。切実性が違います。

長くなりましたが、要は明日から頑張ってみるよということです。よーしやるぞ〜...😇