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なぜ子どもが欲しいかという話
今日仕事をしながらふと頭に浮かんだことがある。
子どもを育ててみたいなぁ。
それは脈絡もなく頭に落ちてきた。
たまに考えることなんだけど、今日は改めて思った。突然。
これを読んでいる人は、黙々とPCの画面に向かって仕事をしている時、頭の中で独り言を言っていることはあるだろうか。
仕事に集中して、ゾーンに入っているとき、たまにそれは起こる。
そして今日はそんな中で浮かんだのが、冒頭のことば。
自問自答タイム
それからの私といえば、頭の中で自問自答。
色んなことを考えたと思う。
思い出して書き出してみる。
なぜ子どもを育てたいか。
叶えられなかった願望を誰かに対して叶えてあげるということをしたい。
なぜ叶えてあげるという行動をしたいのか。
自分自身に対してすることがもう他にない。
自分がいま欲しいものはもう手中にある?
そうといえばそう。
でもこれまでのいつよりも、いまは身軽。
身軽すぎて、なにもない、とも言える。
残りは、叶えられなかったことあの時の私のような存在に関与して生きてみたい。
子どもがあの時の私のように望んでいることではなくても?エゴでは?
子どもが望むことをそばで見守りたい。私より多くのことを望んだり、充足するよう環境を整え、育みたい。
親の代わりに生き直す?
あの時、親という存在は絶対的なものだった。いまは親だって1人の個人なのだと理解できる。
感謝しきれない。
同じ立場になった私がどう立ち振る舞うのか、知っておきたい。
同年代は、15年〜20年前には子どもが欲しいという願望が芽生えていたのでは。
もう遅いのかもしれない。でも私にはいまが適齢期だとはっきり言える。体ではなく精神においての。
今世で出逢うかわからないけど、わたしの子どもに会いたい。