2019/4/11 リードされて感じること
高校生の頃までは冬には毎年マラソン大会があり、体育の時間はそれに向かって練習したものだ。
大会当日、それまでの練習の時よりもタイムが大幅に伸びたことは一度や二度ではない。むしろ伸びなかったことがないかもしれない。
きっと適度なプレッシャーもあったのだろうが、自分の前を走る子たちがいたからだろう。
その子たちが後続の私たちを引っ張り、自然といつも以上に走れた。そして大会の度に「わたしって実はこんなタイムで走れるんだ」と自分自身に発見があった。
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先日、初めてアシュタン